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更新:(公開:2020年4月13日)

女性医療保険を学ぶ

女性医療保険を学ぶ

医療保険は、病気やけがで入院・手術をしたとき、所定の病気の治療を受けたときなどに給付金を受け取れる保険です。

このうち女性特有の病気で上乗せの給付を受けられ、女性向けに販売されている保険のことは、女性医療保険などと呼ばれます。

女性医療保険でどんな備えができる?

女性医療保険は、入院や手術、通院をしたときの自己負担に加え、女性ならではのトラブルにも備えたい人が検討したい保険です。

病気・けがの治療でかかる自己負担に備えられる

女性医療保険の基本的な内容は、一般的な医療保険と同じです。
基本的には、病気やけがで入院をしたときに、その日数分の入院給付金を「1日につき1万円」などのように受け取れる、治療のために手術をしたときにはその規模に応じて入院給付金日額の10倍や20倍などの手術給付金を受け取れる保障がついています。
入院や手術をした後に通院で治療を続けたときに、通院給付金を受け取れるものもあります。

ほかに、入院日数や手術の規模にかかわらず、がん・心疾患・脳血管疾患など所定の病気と診断されたときにまとまった診断給付金を受け取れるものもあります。「3大疾病特約」や「7大疾病特約」などと呼ばれるものです。

女性特有の病気には手厚く備えられる

入院・手術・通院の原因が女性特有の病気だった場合には、給付金が上乗せされるのが、女性医療保険の大きな特徴です。

たとえば子宮がん、乳がん、子宮筋腫、子宮内膜症などで入院や手術をしたときには、受け取れる給付金額が他の病気の場合よりも多くなるようなしくみになっています。

保険会社によっては、甲状腺の病気や関節リウマチなど、女性特有の部位ではないものの、女性がかかりやすい病気を広く女性疾病に含め、給付金を上乗せするところもあります。

逆に、一部には女性特有の病気のみを保障の対象にして、それ以外の病気は保障の対象外とする女性医療保険もあります。

がんの治療や再建でかかる費用に備えられるものも

「女性疾病」に含まれる範囲は保険会社や商品によって異なりますが、多くの女性医療保険では、がんは部位を問わずに女性疾病と同じように給付が上乗せされます。

また、女性医療保険には特約でがんへの保障を付けることにより、診断給付金として一時金を受け取れる、乳がんで乳房再建術を受けるときには別途で一時金を受け取れるものもあります。

妊娠・出産でのトラブルでかかる費用に備えられる

それまで健康だった人でも、妊娠や出産の経過で異常を指摘されたり、手術が必要になったりすることがあります。
妊娠高血圧症や切迫流産、切迫早産などの際には入院治療をすることがありますし、双子や逆子の場合には帝王切開で手術をすることがあります。

こうしたトラブルも、多くの女性医療保険では給付を上乗せしています。病気やけがの心配はそれほどなくても、妊娠・出産のときの思わぬ出費には備えたいときに活用できそうです。

病気・けがの治療や妊娠・出産でのニーズに合わせて女性医療保険の検討を

このように、病気・けがをしたときや妊娠・出産など、さまざまな女性の治療の負担に備えられる女性医療保険。

以下の記事では、女性医療保険の選び方や考え方、プランの検討のしかた、注意点などについて解説しています。
病気やけがに備えたいとき、妊娠や出産を控えて今後の入院が心配なときなどに、民間の保険でどんなサポートがほしいか?ご自身やご家族の状況を考えながら女性医療保険を検討してみてはいかがでしょうか。

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