ペット保険を選ぶ際には、主に次の5つに注目してみましょう。
1補償範囲はどこまで?入院・通院・手術
手術・入院に特化しているものと、通院・入院・手術全て補償対象となっているものがあります。
2補償の割合は?50%・70%・90%
治療費のうち、保険で補償される割合を50%・70%で選べるのが一般的です。90%や100%補償されるものもあります。
3補償に免責はある?
補償の割合とは別に、保険で支払われる額から5,000円、7,000円など差し引かれる「免責金額」が設定されているものがあります。
4支払いの限度はある? 1回に受け取れる金額・使える回数
通院1日あたり、手術1回あたりなど1回ごとの限度額があるもの、年間100万円など年間に受け取れる限度額があるものがあります。
また、通院は年間20日、手術は年間2回など回数の限度があるものもあります。
5動物病院の窓口精算はある?
治療費を病院で全額支払い、後日保険金を受け取るのが一般的。提携病院の窓口なら、保険で支払われる分を差し引いて請求され、立替がいらない「窓口精算」ができるものもあります。