持家用火災保険を選ぶ際には、主に次の4つに注目してみましょう。
1補償は自由に選べる?
「火災、落雷、破裂・爆発」の基本補償に、ほかの補償を組み合わせるのが一般的です。なかには、基本に「風災・雹災・雪災」が含まれていたり、基本が「火災、破裂・爆発」のみのものもあります。
2保険期間は?1年から10年
保険期間は1年から10年まで、1年刻みで設定できます。長期の契約では、一括払にすると1年あたりの保険料が割安になります。
3どんな割引が利用できる?
新築10年以内など、建築年数が浅い建物は保険料が割安になるものがあります。そのほか、ノンスモーカーやオール電化などユニークな割引があるものもあります。
4地震保険はつける?
火災保険では地震の損害は補償されません。地震による火災被害で一時金が受け取れるものもありますが、地震や津波による損害全般に備えるには地震保険の加入が必要です。
そのほか、火災保険とは別に単独で入れる地震補償保険もあります。