終身医療保険を選ぶ際には、主に次の3つに注目してみましょう。
1入院・手術以外のオプションの保障は?
終身医療保険の多くは、入院・手術時の給付金が基本的な保障になっています。また、先進医療給付金は多くの終身医療保険に特約として付加できます。
商品により、通院時の給付金、がんなど所定の病気と診断されたときの診断給付金や、就業不能状態になったら給付金を受け取れるオプションをつけられるものもあります。
2保険を受け取れる入院日数はいつまで?
入院日数に応じて給付金が受け取れる入院給付金には、日数の上限が決められています。
1入院あたり60日が一般的ですが、上限を30日に設定できるものもあります。
そのほか、三大疾病など所定の病気の入院で120日や無制限にできるオプションをつけられるものもあります。
3保険料の払込はいつまで?終身払いか有期払い
保険料の払込み期間は、生きて契約が続く限り支払い続ける「終身払い」と、10年、20年、60歳までなど期間が限られている「有期払い」があります。