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自動車コラム「知識はなくてもクルマは走る」 自動車コラム「知識はなくてもクルマは走る」

ハイビーム、こんなに眩しいのに基本点灯?

執筆者

山田 弘樹
モータージャーナリスト、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員 >プロフィールを見る

ハイビーム、こんなに眩しいのに基本点灯?

法律的には、夜間走行時はヘッドライトを基本的にハイビームにしておくべき」という話を聞きます。でもこれって本当でしょうか?法令で決まっているとは言え、実際は前を走っているクルマも眩しいと思うので、疑問に感じています。

(40代主婦・女性)

ハイビームは基本、でも、状況に合わせた使い分けも基本!

いやぁ、最近の夜間走行はほんとうに眩しい!

私はプライベートカーがスポーツカーなので、相手がロービームでも信号待ちなどで眩しく感じることが多々あります。
もしかしたらこれ、ハイビームにしているんじゃないかしら? と思うことがしばしば。

ライト自体の進化で夜間も眩しく

最近の夜間が眩しいのは、まずLEDヘッドライトの普及率が高まったことがひとつ。

さらにライト本体のトレンドが、プロジェクタータイプと呼ばれる照射を絞り込むような構造へと変化してきたことが挙げられます。ヘッドライトそのものが進化した、というわけですね。 

加えて、街中でもハイビーム走行するクルマが増えたことが、この“眩しすぎる”現象に拍車をかけたのだと言われています。

2017年の改正道路法でハイビームが明文化

ハイビーム常用問題のきっかけは、2017年3月施行の改正道路法です。夜間の通常走行時は、ハイビームで走るべきという教則がここで明文化されました。

理由は、夜間に歩行者と死亡事故を起こしたクルマのほとんどがロービームだった、という分析からです。
それまで、周囲にクルマが走っている時のハイビームはマナー違反という認識でしたから、この改正法は物議を醸しました。

対向車や歩行者に配慮してロービームとの使い分けを

ロービーム

でも同時に、対向車や前走車がいるときはロービームへの切り替えが定められているのです(道路交通法第52条)。

また、警視庁のHPでも交通量の多い市街地などでは、こまめな切り替えを呼び掛けてはいるのですが、改正法のインパクトも手伝ってか「何が何でもハイビーム」という、誤った情報が一人歩きしてしまったようです。

交通量が少なく、街灯もない道でハイビームを使うことは、普通に考えればわかることですよね。そして対向車や歩行者の多い市街地などでは、やはり前車や対向車の安全を考えてロービームにするべき。

つまり、普段と変わらない運転を心がければよいのだと思います。

参考:警察庁「ハイビームの上手な活用で夜間の歩行者事故防止」

  • 執筆者プロフィール

    モータージャーナリスト 山田 弘樹

    山田 弘樹(やまだ こうき)

    モータージャーナリスト
    日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員
    自動車雑誌「Tipo」の副編集長を経験。数々のレースにも参戦。2018年「スーパー耐久富士スーパーテック24時間」ではドライバーとして2位獲得。執筆活動、レースレポート、ドライビングスクール等の講師、メーカー主催イベントの講演など行う。
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