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更新:(公開:2019年8月26日)

【FPが解説】ペット(犬・猫)のマイクロチップ義務化とは?義務の対象とかかる費用

執筆者

加藤 梨里
ファイナンシャルプランナー、CFP(R)認定者、金融知力インストラクター、健康経営エキスパートアドバイザー >プロフィールを見る

【FPが解説】ペット(犬・猫)のマイクロチップ義務化とは?開始時期とかかる費用

2022年6月に動物愛護法が改正され、犬猫へのマイクロチップ装着が義務付けられました。ペットを飼っている人にはどんな義務が生じるのか、義務の対象や内容、マイクロチップの装着費用について解説します。

マイクロチップの義務化とは?

2022年6月から、犬と猫へのマイクロチップの装着や所有者情報の登録が義務化されました。マイクロチップが義務化されると、だれが、何をしなければならないのでしょうか。義務の内容は、ペットの販売業者と飼い主で異なります。

ペットの販売業者の義務

ペットショップや繁殖業者(ブリーダー)など、ペットの販売を行う事業者は、取り扱う犬や猫にマイクロチップを装着し、国の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」制度のデータベースに情報登録することが義務づけられています。
繁殖業者から犬・猫を受け入れて販売を行うペットショップは、所有者が変わったことを登録する義務があります。

飼い主の義務

個人の家庭で犬や猫を飼う人は、法改正後に購入した場合にはマイクロチップに飼い主の情報を登録する義務があります。

義務化以降にペットショップやブリーダーから犬・猫を購入すると、基本的には既にマイクロチップが装着されています。このマイクロチップに、新しい所有者として、飼い主さんの情報を登録します(実際には、ペットショップなどが変更手続きを代行するようです)。

知人や動物の保護団体などから譲渡してもらう場合にも、マイクロチップが装着された犬・猫であれば飼い主情報の変更登録が必要です。
ただし、販売業者以外にはマイクロチップの装着義務がないため、マイクロチップが入っていない犬・猫を譲り受けることもあります。そのような場合、飼い主がマイクロチップを装着、情報登録する義務はありませんが、ご自身でマイクロチップを装着した場合には、飼い主情報の登録手続きが必要です。

一方、義務化の前からすでに飼っている犬・猫へのマイクロチップ装着は努力義務とされています。ペットの迷子や災害に備えて装着しておくことが勧められてはいますが、法で定めた義務ではありません。

なお、2022年5月までにすでに民間のマイクロチップ登録(Fam,JKC,AIPOなど)をしている場合、国のデータベースにも登録する必要があります。

マイクロチップとは?

マイクロチップは直径1.2~2mm、長さ8~12mmほどの円筒形のICチップで、犬や猫の体内に装着するものです※1

内部には15ケタの番号が記録されており、番号を全国の動物保護センターや保健所、動物病院などに配備されている専用のリーダーで読み取ると、あらかじめデータベースに登録しておいた犬・猫の名前、生年月日や飼い主の連絡先などの情報と紐づけて、身元を確認できるしくみになっています。

ペットが迷子になったときの再会に役立つ

マイクロチップを装着しておくと、もしもわが家の犬・猫が迷子になったときの身元確認に活用できます。
地震や洪水のような自然災害や事故などで飼い主と離ればなれになったときでも、保護先で犬や猫のマイクロチップの情報を確認すれば、飼い主の連絡先がわかり、再会に役立つと期待されています。

実際に過去に発生した地震でも、マイクロチップを装着していた犬の多くが飼い主と再会できたという記録があります※2

マイクロチップの装着方法と費用は?

マイクロチップはどのように装着するか、費用はどれくらいかかるのかを確認してみましょう。

装着方法

マイクロチップの装着は必ず獣医師が行います。首の後ろの皮下に、注射針より少し太い、専用の注入器を使って埋め込みます。一度装着したマイクロチップは電池がなくても作動し、半永久的に使えます。途中でチップを交換する必要はありません。

装着にかかる費用

マイクロチップを装着するときには、動物病院で埋め込みの施術料がかかります。動物病院によって異なりますが、犬や猫の場合は数千円〜1万円程度のところが多いようです。

登録にかかる費用

装着が完了したら、マイクロチップ情報を所定のデータベースに登録します。
法律で義務とされている国の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」制度のデータベースへの登録にかかる登録は、紙申請1,000円、オンライン申請300円です。個人の飼い主が犬や猫を購入して所有者情報を登録する際にも、手数料は同額です。

日頃から、わが子が迷子になってしまったときへの備えを

大切な家族である犬や猫が迷子になってしまったら、とても心配です。
少しでも早く再会するために、マイクロチップが一助になるかもしれません。
マイクロチップの義務化の対象になる場合はもちろん、努力義務にとどまる飼い主さんも、万一の迷子への備えについて考えておくと安心ですね。

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※1 出典:環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録に関するQ&A」
※2 出典:環境省「熊本地震におけるペットの被災概況」

参考:環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登」

  • 執筆者プロフィール

    ファイナンシャルプランナー 加藤 梨里

    加藤 梨里(かとう りり)

    マネーステップオフィス株式会社代表取締役
    CFP(R)認定者、金融知力インストラクター、健康経営エキスパートアドバイザー
    マネーに関する相談、セミナー講師や雑誌取材、執筆を中心に活動。保険、ライフプラン、節約、資産運用などを専門としている。2014年度、日本FP協会でくらしとお金の相談窓口であるFP広報センターにて相談員を務める。
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カテゴリー:ペット保険
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