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学資保険(こども保険)

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更新:(公開:2016年4月14日)

学資保険・こども保険とは?契約方法も合わせて解説

こども保険・学資保険の選び方、契約方法も合わせて解説

「学資保険(こども保険)」は、契約者(親・祖父母など)に万が一のことがあったときや、保険が満期となったときにお金を受取れる生命保険で、子どもの教育費などに活用できます。

子どもが生まれるタイミングで死亡保障などと一緒に検討するケースが多いようです。

学資保険(こども保険)は、子どもに将来かかる教育費に備えて計画的に貯蓄ができることに加え、親の万が一の死亡時などにも予定通りの教育資金を確保できるのがメリットです。

ここでは学資保険の保障内容と契約方法について解説します。

学資保険(こども保険)の保障内容とは?

学資保険(こども保険)は子どもの教育資金に備える保険ですが、おもに3つの保障があります。

進学に合わせて学資金・満期金を受け取れる

中学・高校・大学など、子どもの進学に合わせて学資金が受け取れ、満期を迎えたときには満期金を受け取れるのが基本的な形です。

学資金や満期金はお祝い金・祝金とも呼ばれます。

契約者が万が一の時に保険料の払込が免除される

契約者(親)に万が一のこと(死亡・高度障害)があった場合には、その後の保険料払込が免除され、所定の時期には学資金と満期金を受け取ることができます。

さらに、学資金や満期金とは別に、「育英資金」として満期までの年金や一時金を受け取れる保障の付いたものもあります。

子どもの病気・ケガの保障を追加できる

生命保険会社によっては、医療特約を付加できるタイプがあり、子どものケガや病気による入院・手術に備えることもできます。

学資保険(こども保険)加入時の3つのポイント

学資保険(こども保険)はどのように契約すると有効に活用できるのでしょうか?

毎月の保険料や、学資金の活用方法と合わせて3つのポイントを確認してみましょう。

1.加入のタイミングはいつにする?

加入できる子どもの年齢は、0~3歳、0~15歳など、生命保険会社や商品プランによって異なります(同じ学資保険でも満期年齢によって異なる場合があります)。

出生予定日140日前からなど、妊娠中に加入できる学資保険もあります。

学資保険の保険料は、同じ保障内容の場合は子どもの年齢、契約者の年齢によって変わる場合もあります。

年齢や満期保険金額が上がると保険料も上がりますので、早めに検討するとよいでしょう。

2.契約者は誰にする?

一般的には親(夫・妻)のどちらかが契約者、子どもが被保険者となります。

学資保険は契約者に万が一のことがあった際に、その後の保険料払込が免除されるため、収入のある親を契約者にするケースが多いようです。

また、保険会社によっては祖父母が契約者として契約できる場合もあります。

しかし、学資保険の保険料は契約者と被保険者の年齢で決まるため、高齢な祖父母を契約者とした場合、保険料が高くなりがちです。

3.保険期間(満期)はいつまでにする?

学資保険は、子どもの年齢にあわせて18歳満期や22歳満期などがあります。

学資金や満期金の保険金額が同じ場合、保険期間を長く設定すれば月々の保険料は安くなる傾向がありますが、満期金を受け取るのも遅くなります。

大学入学時の費用に間に合わせる場合には、18歳満期に設定するのが一般的です。

学資保険の貯蓄性を高めるには?

学資保険は学資金や満期金などを受け取れる「貯蓄機能」と共に、契約者に万が一のことがあれば保険料免除、育英資金については契約者の死亡保障という「保障機能」が備わっています。

そのため、「保障機能」を重視している学資保険(こども保険)は、受取総額(学資金と満期金の合計額)が、払込保険料の総額よりも下回る場合もあるので注意が必要です。

「貯蓄機能」を少しでも高めたい場合には次のポイントを工夫するとよいでしょう。

保険料をなるべくまとめて払い込む

月払(年12回)よりも半年払(年2回)、半年払よりも年払(年1回)の方が、同じ保障内容でも払い込む保険料の総額が小さくなるのが一般的です。

一括払いで契約できるプランをそろえている保険会社もあります。

貯蓄性を重視した商品を選ぶ

育英資金(年金・一時金)部分については契約者の死亡保障になるため、死亡保障を確保するための保険料がかかります。

また、医療特約が付いた学資保険なども、医療保障のための保険料がかかります。

こうした保障を抑え、貯蓄機能を重視した学資保険を選ぶことで貯蓄性が高まります。

学資保険を活用して教育費の備えを

このように、学資保険は学資金や満期金を活用し、学費や受験や進学で必要な費用に備えることができます。

教育費の準備方法の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

  • 執筆者プロフィール

     ライフィ編集部

    ライフィ編集部

    「お困りごと解決のためのお役立ち情報サイト」を目指し、生命保険・損害保険を中心に、健康や家計などさまざまな情報を掲載しています。メンバーは独自の視点でお客さまのお困りごとに日々耳を傾け、編集・発信しています。
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