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スタッドレスタイヤの寿命を延ばす!タイヤ保管方法とは

執筆者

山田 弘樹
モータージャーナリスト、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員 >プロフィールを見る

スタットレスタイヤの寿命を延ばす!タイヤ保管方法とは

暖かくなってきたので、そろそろスタッドレスタイヤをしまいたいのですが、 保管スペースに悩んでいます。場所がないのでベランダにいつも置いているのですが、これって問題ないのでしょうか?

(30代会社員・男性)

スタッドレスの命「柔らかさ」を保つ保管を!

大きくて場所を取るタイヤの保管って、とても悩ましいですよね。でもその保管の仕方ひとつで、寿命は変わってきます。

なぜならそれは、タイヤの大部分がゴムで作られているから。特にスタッドレスタイヤは、夏タイヤに比べ、このゴム部分が柔らかく作られています。この柔らかさによって低い温度でもゴムがしなやかさを保ち、凍結でデコボコした路面にもうまく密着してくれるのです。

ですから保管の際は、この柔らかさをなるべく保ってあげるように気遣ってあげるとよいと思います。

理想の保管場所とは?

さて肝心の保管場所ですが、理想は直射日光が当たらず温度変化が少なく通気性の良いところがベストです。まるでイタリアのチーズ職人になったみたいですね(笑)。

とはいえ日本の住宅事情と気候条件を考えると、それを完璧に望むのは難しいと思います。ベランダであればカバーを掛けたり、なるべく直射日光があたらない工夫をしてあげてください。

保管前にタイヤのお掃除を

保管の前にできるといいのが、お掃除です。正直とっても面倒くさいのですが、ひとてま掛けてあげるとメリットが沢山あります。

特に雪道を走った場合は、凍結防止剤を取ってあげるだけでゴムの劣化が防げます。タイヤを掃除してあげると、クギや異物がタイヤに刺さっていないかを確認することもできるんですよ。

あ、気合い入りすぎてワックスはかけないでくださいね。

保管中に空気が抜けることもふまえて

スタットレスタイヤ

ホイールとセットで外している場合は、タイヤの緊張状態を和らげるため空気圧を指定の半分位まで下げるのも効果的とされています。ただしそのままの空気圧で保管している場合も、タイヤの空気圧は徐々に抜けていくので、そこは注意が必要。

空気が抜けすぎると、タイヤの構造を痛めてしまう場合もあるので、一概にどれがよいかは不鮮明です。どちらにしても冬シーズンが来てタイヤを履き替える場合は、空気圧をきちんと確認することが大切ですよ。

タイヤの置き方のおすすめは?

よく質問されるタイヤの置き方ですが、縦置きにしたりタイヤラックに立て掛けると、タイヤが接している部分だけに負担がかかります。たまに転がしてあげるといっても面倒ですし、僕の場合は横積みしています。
そういう意味でもホイールを付けている場合は、空気圧をあまり抜きすぎない方がよいかな。大径タイヤを4本積み上げた場合、一番下のタイヤには負担がかかりますから。

屋内に置く場合は、下にダンボールなどを敷くのも有効です。ゴムから油分などが溶け出して、床にシミを作る場合があるからです。

そう、タイヤはゴムにオイルをしみこませて柔らかさを保っているんですね。そしてかさかさになるのは、こうした油分が抜けてしまうからなのです。油分が抜けると、たとえ溝が残っていても性能は低下してしまう。だからなるべく、日陰で温度変化のない場所が理想的なんです。

もし奥さんに「場所を取るからここには置かないで!」と言われたら、「タイヤはお肌と一緒で、保湿が大切なんだよ」と教えてあげて下さい(笑)。

保管サービスも検討してみては

最近は、大手カー用品店やタイヤ専門店、ガソリンスタンドなどがタイヤ保管サービスを行っています。タイヤの大きさや地域・店舗により異なりますが、1シーズン7,000~15,000円あたりが相場のようですね。

それでも毎年2回の交換や保管場所に悩むユーザーは、オールシーズンタイヤを選ぶ傾向が徐々に高まってきています。

ただしオールシーズンタイヤに関しては以前にこのコーナーでも触れましたが、氷の上は苦手なのでご注意を。次号以降ではこのあたりも、もう少し詳しく説明して行きましょう。

  • 執筆者プロフィール

    モータージャーナリスト 山田 弘樹

    山田 弘樹(やまだ こうき)

    モータージャーナリスト
    日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員
    自動車雑誌「Tipo」の副編集長を経験。数々のレースにも参戦。2018年「スーパー耐久富士スーパーテック24時間」ではドライバーとして2位獲得。執筆活動、レースレポート、ドライビングスクール等の講師、メーカー主催イベントの講演など行う。
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