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更新:(公開:2024年8月16日)

窓口精算できるペット保険、保険証つき保険のメリットと注意点を合わせて解説

窓口精算できるペット保険、保険証つき保険のメリットと注意点を合わせて解説

「窓口精算」に対応しているペット保険では、動物病院での診療費の支払い時に加入しているペット保険の保険証を提示すると、保険による補償分を除いた自己負担分のみの支払いで精算が完了します。

ペット保険の窓口精算のしくみやメリット・注意点を解説します。

ペット保険の窓口精算とは?

ペット保険の窓口精算は、動物病院の受診時に、契約しているペット保険の加入者証などを提示すると、保険金を差し引いた自己負担分のみ支払うことで診療費の精算が完了するしくみです。

ペット保険には窓口精算の他に、保険会社に直接保険金請求をする後日精算があります。

後日精算は治療を受けた後に、診療費明細書や領収書などを準備の上、保険会社所定の保険金請求フォームや保険金請求書などから申請を行います。

ペット保険の保険金請求の流れ
保険金請求のイメージ図
保険金請求のイメージ図

窓口精算を利用することで、ペット保険会社へ保険金請求手続きをすることなく、窓口で支払う診療費の負担が抑えられます。

窓口精算が利用できるペット保険一覧

一部のペット保険会社で窓口精算を利用でき、提携している動物病院の受診時に利用できます。

窓口精算を利用できる主なペット保険は以下のとおりです。

窓口精算が利用できるペット保険

窓口精算のメリット

ペット保険の窓口精算は、保険金請求手続きの手間が抑えられることや、受診時に支払う診療費の負担が抑えられるなどのメリットがあります。

受診時に保険金請求まで完了できて便利

窓口精算を利用する際には、対応する動物病院の窓口でペット保険の加入者証・保険証などを提示します。

窓口で保険契約の有効性が確認できたら、診療費から保険による補償分を差し引いて精算してもらえます。

受診したその場で保険による補償分を除いた自己負担分のみを支払えばよいので、受診後にペット保険会社へ保険金請求手続きをする必要がありません。

動物病院への受診頻度が増えると、その分保険金請求手続きの回数や頻度も増えることになります。また、窓口で支払った診療費が少額だった場合は、ペット保険の保険金請求手続きが後回しになってしまうこともあるかもしれません。

窓口精算を利用することで、診療費の負担だけではなく保険金請求手続きの負担も軽減できそうです。

診療費の立替が不要で受診時の負担が少ない

動物病院の受診時には、診療費から保険による補償分を除いた自己負担分のみの支払いで済みます。

ペットの診療費は基本的に飼い主さんの自己負担となるため、動物病院でかかる診療費は病気やケガなどの状況によっては数万円、数十万円など高額になることがあります。

クレジットカード払いなどに対応している動物病院では、受診時に高額な現金を用意する必要は必ずしもありませんが、家計には負担に感じることがあるかもしれません。

そのようなケースで窓口精算を利用できると、保険金請求額が抑えられるため、受診時に高額なお金を用意していなくても、精算を完了できそうです。

窓口精算の注意点

便利なメリットと合わせて、窓口精算の注意点も確認しておきましょう。

窓口精算できる病院が限られている

診療費の支払いを窓口精算で完了できるのは、対応している動物病院に限られます。

対応していない動物病院を受診した場合には、窓口精算が利用できるペット保険に契約していても、診療費は通常どおり窓口で支払い、保険金の受け取りには保険金請求手続きが必要です。

大手ペット保険会社のペット保険の場合は全国6,000前後の動物病院と提携していますが、かかりつけの動物病院が窓口精算に対応しているか、あらかじめ確認しておくと安心です。

対応している動物病院を検索できたり、かかりつけの動物病院が窓口精算に対応していない場合に、対応病院への登録を推薦できるペット保険会社もあります。

年間の利用回数限度に注意

ペット保険の多くには、年間で利用できる限度額や支払限度日数(回数)が決められています。

保険金請求が限度額・支払限度日数を超えると、超えた分やそれ以降の診療費は自己負担になります。

支払限度日数が設定されているペット保険の場合には、注意が必要です。

保険金請求した金額の累計が保険の限度額以内であっても、保険金請求回数が年間の支払限度日数に達した時点で、以後の補償は受けられなくなります。

窓口精算の利用イメージ
利用回数限度のイメージ図
利用回数限度のイメージ図

窓口精算は受診時の保険金請求額が抑えられ気軽に利用できる反面、ひんぱんに利用した結果、思いのほか早くに年間の支払限度日数に達してしまうケースもあるようです。

通常の保険金請求でも同じですが、年間(保険期間中)にあとどのくらいペット保険の補償を受けられるのかを確認しながら利用することが大切です。

窓口精算を利用すれば保険請求がスムーズに

窓口精算を利用すると、動物病院の受診時にその場で保険による補償分を除いた自己負担分のみを支払えばよいため、保険金請求手続きの手間や窓口で支払う診療費が軽減されます。

受診の都度に保険金請求するのが面倒、受診時に持参するお金を抑えたいといったときに活用できそうです。

なお、窓口精算のあるペット保険に契約していて、窓口精算に対応している動物病院を受診した場合でも、保険金請求を通常どおりに後日行うことも可能です。

かかった診療費の金額やペット保険の限度額・支払限度日数などの状況をみながら、保険金請求するかどうかを後で検討してもよいでしょう。

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  • 執筆者プロフィール

     ライフィ編集部

    ライフィ編集部

    「お困りごと解決のためのお役立ち情報サイト」を目指し、生命保険・損害保険を中心に、健康や家計などさまざまな情報を掲載しています。メンバーは独自の視点でお客さまのお困りごとに日々耳を傾け、編集・発信しています。
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