万が一のケガと女性特有の病気に備えて医療保険に入っています。ちひろさん(27才・女性):
会社員(事務職)、未婚、実家暮らし(持家)
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1.どんな保険で保険料はいくらですか?
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病気・ケガ・入院の保障
- 保険種別
- 医療保険
- 保険期間
- 終身
- 保険料
- 2,913円/月
- 払込期間
- 終身
- 入院
- 7,000円/日額
- 先進医療
- あり
- その他
- 女性特有の病気・
がんは上乗せ
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2.いつどこで入りましたか?
- 昨年の夏、26歳のときに、直接保険会社のホームページより申し込み、加入しました。
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3.今の保険に入ったきっかけは?
- 趣味で野外スポーツをすることが多かったため、万一のケガなどに備えておきたかったからです。
また、女性特有の病気なども心配であったため、今後のために備えました。 -
4.今の保険を選んだ理由・決め手は何ですか?
- 比較サイトなどで色んな会社を調べたうえで、口コミなども参考にしながら最終的には自身で決定しました。
女性向けのプラン内容が充実しているものを中心に、保険料が割安になるインターネット保険から選びました。 -
5.入っている保険や今後の保険選びについてアドバイスが欲しいことはありますか?
- 今後、結婚や出産といったライフステージの変化を迎えて保険の見直しが必要となった際に、その時代に見合った最適な保険をご紹介いただきたいです。
FP・生保プランナーからのコメント
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久保 登嗣宜(くぼ としのり)
株式会社ライフィ コミュニケーション営業部 プロダクティプライフセクション 生命保険アドバイザー
公的保険アドバイザー、2級ファイナンシャル・プランニング技能士 -
加藤 梨里(かとう りり)
マネーステップオフィス株式会社代表取締役
CFP(R)認定者、金融知力インストラクター、健康経営エキスパートアドバイザーご自身の心配ごとに合った保険を選べていますね。複数の保険を比較して、保険料がリーズナブルなものを選べたことで、ご自身の納得感も高いと思います。今のところは、十分な備えができています。
今後、ご結婚やご出産などライフプランの節目が訪れる際には、お入りの医療保険でカバーされる女性特有の病気が何か、妊娠・出産にかかわるトラブルがカバーされるかなどを具体的にチェックしておきましょう。
その時点で、より充実した新しい保険が登場していたら、見直しを検討してもよいですね。現在、ご実家にお住まいで生活費の負担がそれほど重くなければ、将来に向けて収入の一部を貯蓄する、運用するなどに挑戦してみてもよいでしょう。終身保険や個人年金保険などの保険を使うこともできますし、銀行の貯蓄、確定拠出年金やつみたてNISAなどを活用することもできます。
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しっかりした目的をもって加入していらっしゃいますね。けがと女性特有の病気に備えるにはピッタリな保険です。
インターネットからのご加入という事もあり、ご自身でしっかりと保険をお調べいただいた上での加入なので安心できる保険ではないでしょうか。保険料もインターネットからの加入で比較的抑えられていると思います。
今後はライフスタイルの大きな変化に合わせて保険の追加、見直しを行うと思いますが、まずは貯蓄も兼ねた死亡保障を準備するのはいかがでしょうか。
保障とともに貯蓄もできるため後々ライフイベントに合わせてどちらにも使えるように準備する事ができます。20代という事もあり、運用期間を長く設定することもでき、月々の負担を抑えることも可能です。
病気になったときの治療費や生活費、万が一の葬儀費用など、保険で備えたいリスクは生活環境やライフイベントによって変わって参ります。
結婚、出産などはもちろん、一人暮らしを始めるなどのライフステージの変化に応じてリスクの洗い出しと保険の定期的な見直しをするのがよいのではないでしょうか。