定期保険は、10年間や20年間などの一定期間に限って、死亡時に遺された家族が保険金を受け取れる保険です。
基本的に保険料は掛け捨てで、保険期間中に被保険者の死亡や高度障害がなければ、保険金を受け取ることはなく、支払った保険料も戻ってきません。また、基本的に途中で解約したときの解約返戻金はありません。一方で、保険料は手ごろに設定される傾向があります。
こうした特徴から、ライフプランに合わせ、必要な期間に必要な保険金額を設定して契約するケースが一般的です。
ネット申込みができる定期保険では、医師の診査や健康診断書の提出が原則不要など、気軽に申し込み手続きをできるものもあります。こうした定期保険は、ウェブの画面上で健康に関する質問(告知)に答えるだけで申し込めます。