更新:公開:2021年10月5日

70歳以上の高齢者でも入れる!生命保険一覧

70歳以上の高齢者でも入れる!生命保険一覧

高齢になってくると、病気やケガ、もしもの死亡への心配が増えてくるのではないでしょうか。一般的には新規で契約できるのは60代までという生命保険が主流ですが、70歳以上になってからでも入れる保険はあるのでしょうか?
死亡保険、医療保険、持病がある人向けの保険、認知症保険などから、70代でも入れる保険をまとめました。

70歳以上の高齢者でも入れる「死亡保険」

万が一の死亡時に保険金が支払われる死亡保険。お葬式費用や亡くなった後にご家族が自宅を整理する際にかかる費用などに備えることができます。ネットから加入できる死亡保険の一部は、70歳や75歳など、70代になってから契約できます。

70歳以上でも入れる死亡保険

死亡保険には、所定の期間のみ保険がおりる「定期保険」と、生涯にわたって保障が続く「終身保険」があります。定期保険の場合、所定の年齢まで1年ごとに自動更新するものと、10年間や90歳までのように、決まった期間にわたって保障されるものがあります。

70歳以上でも申し込める!

70歳以上、持病があっても入りやすい死亡保険

生命保険に入るときには、健康に関する告知が必要です。持病がある、最近に入院や手術をしたばかりのときには入れないことがあります。
そこで告知項目を少なくして、持病がある人でも入りやすくした「引受基準緩和型」という種類や、告知のない「無選択型」の保険があります。

死亡保険の引受基準緩和型や無選択型にも、契約の上限年齢が75歳や85歳など、70代になってから入れるものもあります。他の条件が同じ標準的な保険に比べて、保険料は割高になります。

70歳以上でも申し込める!

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70歳以上の高齢者でも入れる「医療保険」

高齢になると、病気やケガの心配も高まるのではないでしょうか。
70代になると、公的制度での医療費の自己負担のしくみが年齢とともに変わっていきます。70歳からは自己負担割合が基本的に2割、75歳になると1割になります。また、「高額療養費」の自己負担限度額も70歳からは所得に応じて現役世代よりも引き下げられ、1カ月あたりに負担する医療費が軽くなることがあります。

ただし、70歳時点での日本人の平均余命は男性が約16年、女性が20年※1
70代以降の老後の暮らしは20年前後続くのが平均的であることを踏まえて、医療保険を見直したり、新規加入を検討したりしてもいいでしょう。

70歳以上でも入れる医療保険

医療保険は、病気やけがをしたときにかかる治療費に備える保険です。入院や手術をしたら給付金を受け取れるほか、通院をしたときにも受け取れる、がん・心筋梗塞・脳卒中(3大疾病)にかかったら給付が上乗せされるなど、手厚い保障をつけられる保険もあります。
保障が一生涯続く「終身型」と、保険期間1年で毎年更新できるような「定期型」があります。後者の場合も、100歳までなど高齢になっても続けることができます。

70歳以上でも申し込める!

70歳以上、持病があっても入りやすい医療保険

持病や入院歴があると、通常の医療保険には加入できないことがあります。そんな方に向けて、「引受基準緩和型」という医療保険があります。
標準的な医療保険に比べて告知項目が少ない保険です。他の条件が同じ標準的な保険に比べて、保険料は割高になります。
保障が一生涯続く「終身型」と、保険期間が1年間で、100歳までなど高齢になっても更新できる「定期型」があります。

70歳以上でも申し込める!

70歳以上の高齢者でも入れる「がん保険」

日本人の死因の第1位である「がん」にかかったときの治療費に備えられるのが、がん保険です。75歳や80歳といった高齢になってからでも新規加入できるがん保険もあります。
がんにかかったときの診断一時金のほか、抗がん剤治療、ホルモン剤治療、先進医療など、70代になってからでもがんでの治療費用に備えられます。

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70歳以上の高齢者でも入れる「介護保険・認知症保険」

高齢になると、身体に不自由が生じて要介護状態になったり、認知症になったりするリスクも出てきます。

所定の要介護状態になったときに保障される介護保険や、認知症になったときに給付金がおりる認知症保険があります。

70歳以上でも申し込める!

また、介護や認知症への保障が付いた医療保険にも、契約上限年齢が75歳や79歳など、70歳以上でも入れるものがあります。

70歳以上でも申し込める!

老後の暮らしの中での家計の負担も考え、保険の検討を

70歳以上になってから、高齢の生活でのリスクに備えて入れる保険は複数あります。月々の保険料は若い人に比べて高額になる傾向がありますし、持病がある人向けの保険は割高にもなりがちです。

年金と貯蓄で生活している方は、保険料の支払いが負担にならないよう、家計のバランスを考えながら契約することが大切です。自分に合った必要な保険を選んで、毎日の安心につなげたいですね。

※1 出典:厚生労働省「令和2年簡易生命表」

  • 執筆者プロフィール

     ライフィ編集部

    ライフィ編集部

    「お困りごと解決のためのお役立ち情報サイト」を目指し、生命保険・損害保険を中心に、健康や家計などさまざまな情報を掲載しています。メンバーは独自の視点でお客さまのお困りごとに日々耳を傾け、編集・発信しています。

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