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更新:(公開:2016年4月13日)

生命保険はどこで入る?店舗、ネット、営業員のメリットとデメリット

生命保険はどこで入る?店舗、ネット、営業員のメリットとデメリット

生命保険は、万が一のことがあった場合、まとまったお金を受取ることができるため、経済的な損失をカバーすることができます。また、万が一のことがあった場合の経済的な不安も軽くすることができます。

一方で、生命保険は一生涯の保障でずっと保険料を払うタイプもあり、慎重に検討し自分に合った生命保険に加入したものです。ここでは、生命保険の加入方法とそれぞれのメリットデメリットを解説します。

生命保険の加入方法3つ

生命保険に加入するにはさまざまな方法があります。
来店型保険ショップで複数の商品を比較・検討しながら加入する方法、生命保険会社で働く保険営業職員から加入する方法、またインターネットを利用して、自宅などでじっくり比較・検討して加入する方法などです。

ご自身に合った生命保険の加入方法は何か、加入方法によってどんなメリット、デメリットがあるか詳しく見ていきましょう。

来店型保険ショップのメリット・デメリット

来店型保険ショップは、大きく専属代理店の保険ショップと乗合代理店の保険ショップに分けられます。

専属代理店の保険ショップの場合

専属代理店は、特定の保険会社の保険商品のみを取扱い、保険プランの提案から手続きまで行ってくれます。

対面で話をすることができ、親身に相談に乗ってもらえます。生命保険加入後の保障の見直しや保険金請求の手続きなど、アフターフォローまで行ってくれるショップもあります。また特定の保険会社を専属で扱うことで、取扱商品について深く理解でき、細かな内容や手続きなどもその場で詳しく教えてもらえるでしょう。

一方で、取扱い会社が1社のみのため、他社の保険商品との比較をお願いすることができません。保障内容の違いや特徴など一般的な説明はしてもらえるかもしれませんが、他社の見積もりや保険料比較はご自身で行うことになります。
また、正確なコンサルティングを受けることができるかどうかは担当者のスキルによって異なります。

加入したい生命保険商品が決まっており、加入後の面倒を見てくれる点を重視したい方には良い加入方法といえます。

乗合代理店の保険ショップの場合

一方、乗合代理店の保険ショップは、複数の保険会社と代理店契約を結び、さまざまな保険商品を販売しています。

こちらも、親身になって相談に乗ってもらえることができます。複数の保険会社商品の中から、希望に沿った保険を提案してもらえ、保障比較や保険料比較もお願いすることができます。また、生命保険加入後のアフターフォローを行ってくれるショップもあります。

一方で、複数の保険会社の商品を取り扱っているものの、全保険会社の商品を取り扱っているわけではないため、商品のラインナップは保険ショップによって異なります。そのため、訪れた代理店ごとにすすめられる商品が違うこともあるでしょう。
また、正確なコンサルティングを受けることができるかどうかは担当者のスキルによって異なります。

複数商品の中から保険の専門家と相談しながら選びたい方には良い方法といえます。

ネット保険のメリット・デメリット

生命保険の加入は、インターネットからでも行うことができます。
インターネットから生命保険に加入するには、インターネット専業保険会社のサイトから加入する方法と、保険代理店が運営する保険販売サイトから加入する方法の2つがあります。

保険会社サイトから直接加入する場合

インターネット専業の生命保険会社は、人件費などのコストを抑え、お手軽な保険料に設定しているのが特徴です。
また、保険商品はシンプルで分かりやすいものが多く、比較的目的に合ったものに近い保険商品を探しやすいといえます。サイト内のチャット機能やコールセンターも用意され、気軽に商品に関する質問をすることもできます。

その半面、保険の仕組みや商品内容はご自身で調べる必要があり、生命保険についてのある程度の知識が必要です。また、ご自身のニーズに合った商品かを自分で判断する必要があります。

保険に関してある程度知識をお持ちで、保険料を安く抑えたい方には良い方法といえます。

保険代理店運営サイトから加入する場合

保険代理店が運営するインターネットの保険販売サイトから加入する場合、サイト内でさまざまな保険商品の比較ができたり、気になる保険商品があれば複数社分の商品をまとめて資料請求をすることも可能です。
また、保険商品の相談や、おすすめ商品の提案を受けることもでき、電話やメールで相談にも乗ってくれます。

一方で、こちらも保険の仕組みや商品内容に関してはご自身で調べたうえで加入する必要があり、生命保険についてある程度の理解が必要です。また、取扱い商品もサイトによって異なります。

インターネットを利用し、自分で保険商品を探したい方、保険営業職員に会ったり来店型ショップに行く時間がなく、電話やメールで相談しながらインターネットでご自身で保険に加入したい方には良い方法といえます。

生命保険会社の営業職員のメリット・デメリット

生命保険会社の営業職員は、自宅や職場など指定した場所に来てもらえ、保険プランの提案から加入の手続きまですべてを行ってくれます。
また、保険加入後も実際の保険金請求やアフターフォローまで行ってくれます。

ただし、その営業職員が扱っている保険商品は基本的に自社商品のみです。そのため、他社商品との比較はご自身で行わなければなりません。
また、正確なコンサルティングを受けることができるかどうかは営業職員のスキルによって異なります。

加入したい生命保険商品が決まっており、加入後の面倒を見てくれる点を重視したい方には良い加入方法といえます。ただし、営業担当者の職場異動や退職の可能性もあるため、注意が必要です。

生命保険の入り方
生命保険
販売チャンネル
メリット デメリット
来店型保険ショップ
(専属保険代理店)
  • 直接会って相談にのってくれる
  • 加入後のアフターフォローもしてくれる
  • 1社の商品のみの取扱い
  • 窓口担当者のスキルによって商品提案に差がある可能性もある
来店型保険ショップ
(乗合保険代理店)
  • 直接会って相談にのってくれる
  • 複数の保険会社の商品から目的のあった商品を探すことが可能
  • 加入後のアフターフォローもしてくれる
  • ショップによって取扱い商品や提案商品が異なる
  • 窓口担当者のスキルによって商品提案に差がある可能性もある
インターネット専業
の生命保険
  • 保険料が割安
  • 加入後のアフターフォローもしてくれる
  • 自分のペースで検討ができる
  • 保険の知識が必要
  • 自社商品のみの取扱い
ネット保険
通販サイト
  • 複数の保険会社の商品から目的のあった商品を探すことが可能
  • 自分のペースで検討ができる
  • 保険の知識が必要
  • サイトによって取扱い商品が異なる
生命保険会社の
営業職員
  • 直接会って相談にのってくれる
  • 自宅や職場まで来てもらえる
  • 加入後のアフターフォローもしてくれる
  • 自社商品のみの取扱い
  • 営業職員によってスキルに差がある可能性もある
  • 他社商品の提案はできない

保険の内容を理解して加入することが大切

どの方法で生命保険に加入するにしても、加入する生命保険の内容をきちんと理解することが大切です。
対面で直接話を聞くと安心ですが、最近ではチャットやSNS、オンライン面談など、相談できるサービスが増えてきています。

また、生命保険は加入時だけでなく家族が増えたり、仕事が変わったりなど、ライフスタイル応じて見直していくことが大切です。ぜひご自身に合った方法で保険の加入や定期的な見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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  • 執筆者プロフィール

     ライフィ編集部

    ライフィ編集部

    「お困りごと解決のためのお役立ち情報サイト」を目指し、生命保険・損害保険を中心に、健康や家計などさまざまな情報を掲載しています。メンバーは独自の視点でお客さまのお困りごとに日々耳を傾け、編集・発信しています。

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