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更新:(公開:2024年6月19日)

バイク自賠責保険とは?バイク自賠責保険に「自分で加入すべき人」は誰?

バイク自賠責保険とは? バイク自賠責保険に「自分で加入すべき人」は誰?

自賠責保険は、正式には「自動車損害賠償責任保険」と言い、ナンバープレートのある車両を所有・運転する際は法令で加入が義務付けられている強制保険です。

自動車を始めオートバイ等を所有・運転する場合は、必ず自賠責保険に加入しなければなりません。

また、運転時には運転免許証の携帯と同様に、自賠責保険に加入していることを証明する自賠責保険証を所持していなければなりません。

自賠責保険証の保管は通常、車検証と同じところに保管され、バイクの場合にはシートの下に保管されていることが多いようです。

バイク自賠責保険に加入しないとどうなる?

原付を含むすべてのバイクは、法律により自賠責保険に加入する義務があります。

加入していないと、バイクを運転することはできません。

未加入で運転すると1年以下の懲役または50万円以下の罰金になります。

また無保険で運転すると違反点数6点の交通違反となり、免許停止の処分を受けることになります。

加えて、万が一自賠責保険に加入せずにバイク事故を起こし、人を死傷させたときには、被害者に対する損害賠償金を自己負担しなければなりません。

任意保険に加入していた場合でも、支払われるのは自賠責保険の上限額を超えた部分に限られます。

任意加入のバイク保険に加入する理由は?

一方、私たちが日常言うバイク保険は、任意加入のバイク保険をさしています。

任意加入のバイク保険は、自賠責保険では賄いきれない対象や大きな補償をカバーしてくれています。

自賠責保険の対人死亡の最高額は3,000万円までしかなく、交通事故の実際の裁判では5,000万円や1億円、5億円を超える事すら過去の判例で存在します。

また、自賠責保険は対人補償のみで、他人の車にぶつけた、電柱を折ってしまったなどの対物の補償が付帯されておりませんので民間のバイク任意保険で補償をカバーすることが一般的です。

では、具体的にどのようにして自賠責保険に加入したらよいかについて解説していきます。

バイク自賠責保険の加入・更新のタイミングは?

オートバイの場合、車両購入時と車検とのタイミングで同時に自動的に加入しています。

そのため、車両購入時には販売店が自賠責保険加入の手続きをしてくれています。

バイク自賠責保険の更新のタイミングは?

車検のある250cc超のバイクにお乗りの方は自賠責保険の加入がなされていないと車検が受けられませんので、車検と同時に自賠責保険の更新も行われます。

そのために、更新が漏れる心配はありません。

バイク購入時や車検にかかる費用の中に、自賠責保険の支払い明細もあるはずですのでご確認してみてください。

気をつけていただきたいのは、250cc以下のバイクにお乗りの方なのです。

バイク自賠責保険に「自分で更新しないといけない人」は?

50cc の原付バイク~250cc以下のバイクには車検がありませんので、自賠責保険は「自分自身で更新する」ことになります。

ご自身で自賠責保険を更新する方法は?

バイク自賠責保険の更新方法は簡単にできます。代表的な更新方法は、以下の3つです。

  • 保険代理店で申し込みする
  • コンビニエンスストアで申し込みする(一部コンビニのみ取り扱い)
  • ネットで申し込みする

自賠責保険の保険料は、どこで加入しても保険料は変わりませんので、ご自身に合った更新方法をご選択ください。

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バイク自賠責保険の更新には何が必要?

自賠責保険を更新する際には、以下の準備が必要です。

車両の登録書類
(標識交付証明書)
購入時に公布された書類でバイクの登録情報が記載されています
保険料 保険料はバイクの排気量や保険期間によって異なります
(通常、1年から5年までの期間を選択できます)

まとめ

250cc以下のバイクを所有または運転する場合にも、自賠責保険への加入は法的義務です。

自賠責保険の有効期限が切れる前に、必ず更新手続きを行ってください。

自賠責保険は、人身事故に対する最低限の補償を提供するものであり、被害者の救済を目的としています。

保険未加入や更新手続きを怠ることは法律違反となり、罰則が科されるため注意が必要です。

この機会にぜひご確認ください。

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  • 執筆者プロフィール

    株式会社ライフィ 理念経営推進室 岩本 晃一

    岩本 晃一(いわもと こういち)

    株式会社ライフィ 理念経営推進室
    2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP
    1968年、神奈川県生まれ。大学卒業後、住宅メーカー、生命保険の営業職を経験。
    45歳で娘が生まれ、その8か月後にギランバレー症候群を発症。コラム「ギランバレー症候群体験記」では、治療から回復までの体験を振り返る。
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