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賠償責任保険

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賠償責任保険の選び方

賠償責任保険とは?

思わぬアクシデントで人にケガをさせてしまったり、人のものを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負ったときの費用に備える保険です。

個人向けには、自動車保険や火災保険、傷害保険などのオプションで加入できるのが一般的で、「個人賠償責任特約」「日常生活賠償特約」などの名称で提供されています。

賠償責任保険は、大きく人のケガや死亡への賠償、人のモノを壊したことへ賠償の2つの補償があります。

人のケガや死亡への賠償は、ケガの治療費、治療中の補償慰謝料や休業補償などがあり、支払うべき賠償金が保険からおります。
人のモノを壊したことへの賠償は、壊してしまったモノの修理費用などがあり、支払うべき賠償金が保険からおります。

1回の事故あたりに支払われる金額の上限は2000万円、1億円、3億円など加入する保険商品ごとに決められています。

賠償責任保険の選び方のポイント

賠償責任保険を選ぶ際には、主に次の4つに注目してみましょう。

1どの保険と一緒に加入する?自動車保険・火災保険・傷害保険など

個人向けの賠償責任保険は基本的に単品ではなく、「個人賠償責任特約」「日常生活賠償特約」などの名称で、自動車保険や火災保険、傷害保険などにオプションとして加入します。

2日常のどのトラブルに備える?

日常生活で誤って人にけがをさせた、店のものを壊したなどで賠償責任を負った際の費用に備えられます。
ただし海外旅行保険やゴルフ保険、自転車保険などのオプションでは、旅行中・ゴルフプレー中・自転車搭乗中に限定されるものがあります。

3補償額はいくらまで?

受けられる補償額は2000万円や1億円、3億円など上限があります。自転車事故など高額な賠償責任を負うリスクのあるトラブルに備えるには、十分な額があると安心です。

4オプションは?事故の相手に対応してもらえる示談交渉サービスなど

契約内容により、事故時の相手方との交渉を保険会社がしてくれる「示談交渉サービス」がついています。

ファイナンシャルプランナーが解説!
あなたにぴったりの賠償責任保険とは

ファイナンシャルプランナー加藤 梨里
ファイナンシャルプランナー
加藤 梨里

賠償責任保険は、多くの自動車保険や火災保険にオプションで付帯されています。まずは、すでに契約している保険に付帯されているかどうか確認してみましょう。
一部のクレジットカードにも付帯されていることがあります。こうした場合は、新たに賠償責任保険に加入しなくても、契約中の保険で対応できることがあります。

保険金額の上限も大切です。お店の高価なものを壊したり、人を死亡させたりといった重大な事故を起こしてしまったときには、数千万円や億単位の損害賠償責任を負うケースがあります。こうした事態に備えるなら、上限額が1億円や2億円などの補償があると安心です。

保険会社によっては、契約の途中からオプションの賠償責任保険を追加で付帯できるところがあります。補償を充実させたいときに、検討してみるといいですね。

賠償責任保険を学ぶ

賠償責任保険の基礎知識から詳しい解説、商品を選ぶ際のポイント、体験談やコラムなど、お役立ち情報が満載です。

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「賠償責任保険」に関するよくある質問

  • 子どもが学校からタブレットを貸与されているが、壊してしまった場合などを補償する保険はありますか?
    学校から貸与しているタブレットへの補償(賠償責任補償)のみを対象とする保険は弊社でご用意はありませんが、その他の補償とセットとなっている保険商品の準備はございます。

    ご紹介できる商品の一例は以下となります。


  • 新設法人ですが取引先より賠償責任保険への加入をするように言われました。 どのような保険商品に加入したら良いかわからないのでアドバイスをいただきたいです。
    まずは、お取引様に加入しなければならない補償内容を具体的にご確認いただくことをおすすめいたします。
    そのうえでご不明なことがございましたら、貴社のリスク状況をご確認させていただき、リスクに見合った最適な補償をご提案させていただきます。その際は、弊社までお気軽にご連絡ください。

    また、弊社運営の法人向け情報提供サイト「法人保険ライフィ」もご参考にしてください。


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