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更新:(公開:2019年9月11日)

ドライバー保険を学ぶ

ドライバー保険を学ぶ

ドライバー保険は、自動車による事故で損害が発生したときにかかる費用に備える保険です。ただし一般的な自動車保険とは異なり、借りた車を運転中に起きた事故をカバーします。

おもに、(1)相手への賠償、(2)自分や同乗者のケガに備えることができます。

ドライバー保険でどんな備えができる?

ドライバー保険は、借りている車を運転しているときに起きた事故でけがをしたり、相手にけがをさせてしまったりしたときに保険金がおりる保険です。おもに、自分のマイカーを持っていない人が友達や親の車を借りて運転するときなどに検討したい保険です。

補償はおもに、次の2種類があります。

1.人にけがをさせたときや人の車やモノを壊したときの賠償費用に備えられる

マイカーを持っていなくても、車を運転するときには、事故を起こして人にけがをさせたり、人の車やモノを壊してしまったりするリスクがあります。こうした事故によって賠償責任を負ってしまったときに、その費用に備えることができます。

借りている車を運転中に、自分が自動車事故を起こして人にけがをさせてしまったり、死亡させてしまったりしたときに保険金がおりるのが「対人賠償保険」です。

また、借りている車で人の車やガードレールにぶつかってしまった、建物に激突したなどモノを壊してしまったときに保険金がおりるのが「対物賠償保険」です。対人賠償保険と同様に、法律上の損害賠償を負ったときにかかる費用に備えられます。

車の持ち主が契約している自動車保険があれば、そこに対人賠償保険や対物賠償責任保険が含まれていることがあります。ただし、運転者を「契約者本人のみ」「契約者の家族のみ」などと限定して契約していると、他の人が運転中に起きた事故ではカバーされません。あるいは、補償の対象ではあっても保険を使うと等級が下がってしまい、持ち主が支払う保険料が高くなってしまいます。

そんなとき、ドライバー保険に加入していると車の持ち主に迷惑をかけず、自動車保険に対応することができます。

2.自分や同乗者のけがにも備えられる

自動車事故では、自分や同乗者がけがをしたり亡くなってしまったりするおそれもあります。そんなときにかかる治療費や、けがで働けなくなった時の損害額の実費が保険金でおりるのが「人身傷害保険」です。人の車を借りて運転中に起きた事故でけがをした、入通院をしたときに保険がおります。

3.借りた車の修理費や買い替えの費用にも備えられる

一部のドライバー保険では、さらに「車両保険」をセットすることができます。事故で借りた車が傷ついたり壊れたりしたときに、修理代や買い換えの費用負担を抑えることができます。車同士の事故に加え、借りた車を電柱にぶつけてしまったときにも補償されるものや、修理中に代車を借りるときにかかる費用も補償されるものもあります。

車を運転していれば、事故やアクシデントで自分の車が壊れたり傷ついたりするおそれもあります。そんなときの修理代や代車にかかる費用は、車の持ち主が契約している自動車保険で対応できることもありますが、借りる人が契約するドライバー保険で備えておけば、所有者の自動車保険を使わずに済むかもしれません。

車を借りて運転するときのアクシデントに備えてドライバー保険の検討を

このように、ドライバー保険は車を借りて運転するときのさまざまなリスクに備えることができます。

以下の記事では、ドライバー保険の種類や選び方について解説しています。マイカーは持っていないけれど車を運転するとき、そのシチュエーションに合わせてドライバー保険を検討したいですね。

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