病気やケガによる入院や手術とは別に、認知症になったときに特化して備えたい。そんなニーズに応える認知症保険が注目されています。多くは器質性認知症と診断されたときに一時金を受け取れるもので、介護が必要になった時や病気・ケガと合わせて保障を備えられるものもあります。
もし認知症になったら家族のサポートをどれくらい受け、施設など外部のサービスをどれくらい受けるか、ご自身やご家族の意向に合わせて選びたいですね。
認知症保険の多くは告知事項が少ない「限定告知型」で、持病がある、最近病気やけがをしたことがある方でも加入しやすいしくみになっています。
病気や介護と合わせて、老後の健康リスクへの備えを認知症まで広げたいときに、選択肢の一つにあがるかもしれません。