熱中症で治療を受けたときや入院をしたときには、ケガを補償する傷害保険の対象になるのでしょうか?
損害保険の中には、傷害保険のほか、国内旅行保険、ゴルフ保険などレジャー向けの保険の一部で、熱中症が対象になるものがあります。
熱中症が補償される損害保険について解説します。
傷害保険は熱中症でもおりる?
損害保険の一つである傷害保険は、ケガによる入院、通院、手術などが補償されます。
対象になるのは「急激・偶然・外来の事故」によるケガのため、原則として熱中症は補償の対象にはなりません。
しかし、特約付加などにより、熱中症が対象になることがあります。
熱中症特約が付いていれば補償される
熱中症が補償の対象になるのは、「熱中症特約」が付いている場合です。熱中症危険補償特約、熱中症補償特約など保険会社によって名称は異なります。
特約付加した場合、ケガの補償と同様に、熱中症が原因で死亡、入院、手術、通院をした場合などに、ご契約内容に応じて所定の保険金が支払われます。
一部には熱中症による死亡が補償対象外になっているものがあります。
熱中症特約は、保険の商品やプランに補償がセットされている場合と、申し込み時に任意で特約付加できる場合があります。
熱中症特約がセットされた保険一覧
熱中症特約をセット・付加できる損害保険は、ケガの保険である傷害保険のほか、レジャー向けの国内旅行保険、ゴルフ保険などです。
特約を付加するには、対面で申し込みを行うことが基本ですが、ネットで申し込める保険の中にはあらかじめ熱中症特約がセットされたものもあります。
下記に、ネットで申し込みができる熱中症特約が付いた保険の一例を挙げています。
傷害保険
日常生活でのケガを補償する傷害保険には、熱中症への補償がセットされている商品があります。
熱中症特約がセットされた傷害保険
その他の保険
スポーツチーム、ボランティア団体、地域団体など団体活動中の事故が補償されるスポーツ保険にも熱中症を補償する商品があります。
そのほか、運動会、遠足、スポーツの大会などのイベントに合わせて団体で加入するレクリエーション保険などでも、参加者の熱中症を補償する商品があります。
加入手続きをするのは参加者個人ではなく、活動の主催者などが基本ですが、こうした活動に参加する際に、保険について確認してみるのもよいでしょう。
また、傷害保険以外では、熱中症で入院したら熱中症一時金を受け取れる医療保険もあります。
熱中症・コロナ・インフルエンザに備える医療保険
熱中症のリスクがある活動をするときには、保険の内容を確認
ケガの保険である傷害保険では、原則として熱中症は補償の対象外ですが、特約が付いていれば補償を受けられる場合があります。
傷害保険や子どもなどの傷害総合保険に加入している場合には、契約内容を確認してみましょう。
特に、夏の時期や高温多湿な環境で活動するときには、熱中症への備えが付いていると安心ではないでしょうか。
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執筆者プロフィール
ライフィ編集部
「お困りごと解決のためのお役立ち情報サイト」を目指し、生命保険・損害保険を中心に、健康や家計などさまざまな情報を掲載しています。メンバーは独自の視点でお客さまのお困りごとに日々耳を傾け、編集・発信しています。
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