一定の保険期間(10年、20年、60歳、70歳など)を定め、その期間内に被保険者が死亡あるいは高度障害状態になったときに保険金が受け取れる保険です。
被保険者が保険期間の満了まで生存した場合には、保険金は支払われず保険契約は消滅します。
定期保険は、いわゆる掛捨て保険で、終身保険や養老保険より保険料は割安です。
定期保険は、保険金額が保険期間中一定で変わらない定額タイプが一般的ですが、契約後一定期間ごとに保険金額が減っていく「逓減定期保険」や、契約後一定期間ごとに保険金額が増えていく「逓増定期保険」もあります。
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