世帯主に万一のことがあった場合に、残された遺族に必要となる生活資金のことです。
遺族生活資金として、末の子どもが大学を卒業するまでの生活資金(家族の生活資金)と、それ以降の配偶者の平均余命期間の生活資金(配偶者の生活資金)とを確保しなければいけません。
必要額は、次の算式で計算されます。
(1)家族の生活資金=現在の月間生活費×0.7×12ヶ月×(22歳−末子の現在年齢)
(2)配偶者の生活資金=現在の月間生活費×0.5×12ヶ月×末子が大学卒業時の配偶者の平均余命期間(年)
(3)遺族生活資金=(1)+(2)
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