年金手帳とは、国民年金や厚生年金に加入したとき交付される各人の基礎年金番号が記載された手帳です。
転職などによって加入する制度が変わっても、年金手帳は同じものを使い、基礎年金番号も一生かわりません。
国民年金被保険者が種別の変わるとき、結婚等で氏名が変わったとき、年金を請求するとき、死亡したときなどに提出を求められます。
紛失したときは年金事務所で再交付手続きを行います。
令和4年(2022年)4月以降、被保険者資格の取得手続きをして初めて年金制度に加入する方は、従来の年金手帳に代わり「基礎年金番号通知書」が発行されます。
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