ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)は、厚生労働大臣より職業能力開発促進法第47条1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受けて一般社団法人金融財政事情研究会および特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が実施する国家検定です。
顧客の資産に応じた貯蓄・投資等のプランの立案・相談に必要な技能の程度を検定します。
ファイナンシャル・プランニング技能検定には、1級、2級、3級の等級があり、それぞれに学科試験と実技試験が設けられています。
学科試験と実技試験、両方に合格すると合格証書が発行され、等級ごとに「ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗ることができます。
気になった記事をシェアしよう!