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更新:(公開:2019年6月21日)

自動車保険をロードサービスで比較!ネット型と代理店型のサービスの違いを解説

監修者

加藤 梨里
ファイナンシャルプランナー、CFP(R)認定者、金融知力インストラクター、健康経営エキスパートアドバイザー  >プロフィールを見る

自動車保険をロードサービスで比較!ネット型と代理店型のサービスの違いを解説
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車で外出中に事故や車両トラブルにあってしまった。そんな時に頼りになるのが自動車保険に付帯したロードサービスです。でも、インターネットで申込みできる自動車保険だと、代理店で申込むのに比べてロードサービスの質が劣るのでは?万が一の場合にきちんと対応してもらえるの?といった懸念を持つ方がいるかもしれません。

そこで、ネット自動車保険のロードサービスについてご紹介します。

ネットと代理店型、基本的なサービスは同じ

一口にロードサービスと言っても、さまざまな種類があります。例えば、キーの閉じ込み、バッテリー上がり、ガス欠、脱輪、パンクなどの車両トラブルへの対応。また事故対応や走行不能になった時のレッカー移動なども含まれます。

これらトラブルへの対応は、基本的に各自動車保険会社が用意している付帯サービスでカバーできます。ネットで申込んだ保険でも代理店で契約した場合との大きな違いはそれほどありません。
ネットと代理店型という差はなく、保険会社ごとにサービス内容が異なります。

ただ、いざご自身がドライブ中にトラブルに見舞われたときの使い勝手を考えると、より自分に合ったロードサービスを備えている自動車保険を選びたいもの。ネットの自動車保険でも、ロードサービスの強みは各社で異なる点があります。

実際にサービスを利用した時をイメージし、おもに次の3つに注目してみましょう。

1.サービス拠点の数や場所

ドライブ中にアクシデントに見舞われたときは、どんなトラブルであっても、とにかくサポート担当者に少しでも早く現場に駆けつけてほしいと思うのではないでしょうか。そこで重要なのがロードサービスの拠点数です。

一般的な保険会社は4,000〜1万前後の拠点を持っています。中でも1万前後の会社が多いようです。

また、車両を修理に出すことになった場合を考えて提携修理工場の数もチェックしましょう。こちらは保険会社によってばらつきがあり、少ないところでは600ヵ所、多いところでは2,100ヵ所の会社もあります。

提携工場の場所も確認

拠点の数だけでなく、場所も大事です。保険会社が提携している拠点の数が多くても、ご自身の運転する圏内にあまりなければ、サポートに来てもらったり、修理に出しに行ったりするまでに長距離を移動しなければなりません。

もしレッカーけん引による移動が必要になった時、一般的に保険会社指定の提携修理工場に向かう場合は、移動距離の制限なく運んでもらえます。しかし、自分で搬送先を指定する時は、多くの保険会社ではけん引で運んでもらえる距離に35~100kmまでなどの上限を設けています。

ご自身の運転する圏内にサービス拠点や提携修理工場があるかを確認して、しっかりとサービスを受けられるようにしましょう。

2.提携修理工場の技術

「ネット自動車保険でもきちんと修理してもらえるのか」これも気になる点ではないでしょうか。

各保険会社では修理工場の技術に対して独自で選定基準を設けており、それをクリアした修理工場と提携しています。
中には国際的な第三者機関の認定基準を採用している保険会社もあり、各社独自の取組みで修理の品質を保っています。

メーカー対応が必要な修理も

一方で気をつけなければいけないのが、自動ブレーキなど先進的な技術が搭載されたASV(先進安全自動車)などの車種です。こうした車に使われているレーダーやカメラなど最新の精密機器の不具合や故障には、必ずしも修理工場で対応できるとは限りません。修理に対応できるのがメーカーなどに限られることもあるので、事前に確認すると安心でしょう。

3.代車・レンタカーの費用の無料範囲

マイカーを修理に出している間も車に乗りたい、事故現場からは車がないと家に帰れないというときには、代車やレンタカーを借りることもあるでしょう。

多くの保険会社では、提携工場に修理に出した場合には無料で代車を借りることができます。ただし、自分でレンタカーを手配した場合にはレンタカー代を自己負担しなければなりません(レンタカー費用特約をつけることで、修理期間中のレンタカー費用が保険からおりる会社もあります)。

事故現場から帰宅費用が出る会社も

一方で、事故やトラブルが起きたときにマイカーでは自宅に戻れず、やむを得ず現場からレンタカーで帰宅する場合には、ロードサービスとして保険会社がレンタカー代を一部負担してくれるところがあります。

保険会社によって「契約2年目以降」にサービスが利用できるなど条件が異なります。レンタカーが利用できる時間も12時間や24時間など各社違いがあるため、事前に確認しておくと安心です。

民間のロードサービスとの違い

ところでロードサービスといえば、自動車保険に付帯されているロードサービスの他に、有料で契約する民間のロードサービスがあります。中でもJAFがよく知られているのではないでしょうか。

自動車保険はガス欠時のガソリン代が一部無料、JAFは回数制限なし

自動車保険のロードサービスがあれば、JAFなど民間サービスへの加入は一切必要ないかと言えばそうでもありません。それぞれに異なった特徴があります。例えばガス欠時の給油サービスは、保険会社では年1回まで、ガソリン代は10リットルまで無料(2年目以降の条件が付くこともあります)のところが多いのに対して、JAFはガソリン代の実費がかかりますが、回数制限はありません。

自動車保険はクルマが対象、JAFは人が対象

また、サービスを受ける対象が車両なのか人なのかも大きな違いです。保険会社のロードサービスは契約車両に対して有効です。ですから、車を人に貸しているときのトラブルでも対応してもらえます。一方で民間のロードサービスは会員(人)を対象にしたサービスです。

他人の車を運転する機会が多い方は、自分の車のロードサービスの内容に関わらず、民間のロードサービスにも入っておくとより安心ではないでしょうか。

ネット自動車保険でもロードサービスは充実

自動車保険に無料でついているロードサービスは、運転中の万が一を考えるととても心強いですね。いざというときにより活用できるように、ご自身やご家族の車の利用状況に合わせて、どんなサービスがあると運転時に安心なのかを考えてみましょう。そのうえで各社の特徴を見比べると、自分に合った自動車保険が見つかるはずです。

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  • 監修者プロフィール

    ファイナンシャルプランナー 加藤 梨里

    加藤 梨里(かとう りり)

    マネーステップオフィス株式会社代表取締役
    CFP(R)認定者、金融知力インストラクター、健康経営エキスパートアドバイザー
    マネーに関する相談、セミナー講師や雑誌取材、執筆を中心に活動。保険、ライフプラン、節約、資産運用などを専門としている。2014年度、日本FP協会でくらしとお金の相談窓口であるFP広報センターにて相談員を務める。
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