損害保険ジャパン日本興亜株式会社と株式会社セガ・ロジスティクスサービスは、高齢者の事故の削減を目的として、運転に関する認知機能や運転技能を診断・トレーニングできる機能を備えた「運転シミュレーター」を共同で開発し、 2019年12 月から提供を開始すると発表しました。

昨今の高齢ドライバーによる事故の増加を背景に、75歳以上の方の運転免許更新時における認知機能検査導入や高齢者向け限定免許制導入の検討など、高齢者の事故の削減が社会的に重要な課題となっていること等が、開発の背景ということです。

同社プレスリリースによると、「運転シュミレーター」の特徴は以下の通りです。

運転シミュレーターの特徴
1.認知機能・運転技術のレベルチェック
・運転技術のレベルチェックでは、シミュレーター上の運転結果をもとに、危険予測や判断力・記憶力など運転に関する認知機能のレベル、操作の正確性や反応速度など運転技術のレベルがチェックできます。
・チェック結果を、「運転脳年齢」および「運転技能分析」としてスコア化し表示します。

2.トレーニング効果等
・シミュレーターでさまざまな運転シーンを繰り返し体験することで、記憶力や判断力・反応力などのトレーニングにつながります。
・シミュレーター上で事故のヒヤリハットの場面を経験することで、実際の車の運転時の事故防止
意識の高まりを期待できます。

出典:高齢者の運転寿命延伸を支援する「運転シミュレーター」の開発