ソニー生命保険株式会社は、資産運用を通じた社会貢献への取組として、2019年9月に独立行政法人国際協力機構(JICA)が発行する「ソーシャルボンド」である「JICA債」へ6億円の投資を実施したと発表しました。
「ソーシャルボンド」とは、調達された資金が社会課題の解決に資する事業に充当される債券で、JICA債には独立した第三者機関である株式会社日本総合研究所より、国際資本市場協会が定義するソーシャルボンドの特性に従った債券である旨のセカンド・オピニオンが付与されているということです。

同社が投資したJICA債は、2019年8月末に開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)にあわせて発行された、アフリカ向けの有償資金協力事業を資金使途とする債券(TICAD債)とのことです。調達された資金は、SDGs達成に向けた進捗が遅れているアフリカ諸国への有償資金協力に充当される予定ということです。

同社プレスリリースによると、「JICA債」の概要は以下の通りです。

<本債券の概要>
債券名:第50回国際協力機構債券
発行体:独立行政法人国際協力機構(R&I格付け:AA+、S&P格付け:A+)
償還年限:10年
発行総額:120億円
利率:0.055%

出典:独立行政法人国際協力機構(JICA)が発行する「ソーシャルボンド」への投資について