東京海上日動火災保険株式会社は、中小企業の海外進出を後押しするために、株式会社日本貿易保険と再保険に関する契約を締結し、日本貿易保険への出再スキームを活用した「海外投資保険」を2019年8月1日から業界で初めて販売すると発表しました。

「海外投資保険」は、日本の企業が海外に所有する株式や不動産の権利等について、政治的・経済的混乱による財産の没収や送金の阻害などのカントリーリスクにより、損失が生じた場合に補償する商品です。

カントリーリスクは予測が難しく、同リスクについて高いノウハウと数多くの保険引受実績、保険金支払後の高い回収力を有する日本貿易保険との再保険を通じた連携スキームを活用することにより、国内企業による数多くの国々への投資に対し、幅広い補償を加入しやすい保険料で提供することが可能になったということです。

近年、国内企業による海外進出や海外投資は増加傾向にあり、対外直接投資残高も急激に増加している一方で、海外投資の検討に際し、カントリーリスクに対する不安があるものの、それらに対する具体的な対策が講じられていないケースが多いことが開発の背景ということです。

出典:株式会社日本貿易保険への出再スキームを活用した海外投資保険の発売