東京海上日動火災保険株式会社とぜんち共済株式会社は、知的障がい・発達障がい等のある方およびその家族向けの「手をつなぐがん保険」を開発し、販売すると発表しました。

「全国手をつなぐ育成会連合会」が知的障がいの会員に対して実施したアンケ―トにおいて、約7割の方が「知的障がい等があってもがん保険に加入したい」と、知的障がい等のある方のがん保険に対する加入ニーズは高い現状にあるようです。また、知的障がい等のある方の家族ががんの重度状態となった場合に、成年後見制度の利用を望む声も寄せられたことから、開発に至ったということです。

がん保険に加入する際には、がん以外も含む病気の治療状況等を告知する必要がありますが、「手をつなぐがん保険」については、知的障がい等の治療に関する告知を不要とすることで、加入しやすい商品になっているということです。

また、既存のがん保険の補償内容に加え、家族ががんの重度状態(StageIV)となった場合に、知的障がい等のある方を被後見人とした成年後見制度を利用するための費用を補償する「がん成年後見費用等補償特約」をセットすることで、家族のニーズにも対応しているとのことです。

出典:障がいのある方向けのがん保険の販売開始