住友生命保険相互会社と株式会社クラウドワークスの100%子会社であり、システムコンサルティング・システム開発を行う株式会社電縁は、今後の生命保険市場における顧客の多様なニーズに対応できるよう、ブロックチェーン技術を活用した保険管理業務に関する実証実験を開始したと発表しました。

実施時期は2018年5月から約3か月の予定で、保険契約の引受や契約管理、保険金の給付等の保険管理業務をブロックチェーン上で行う仕組みを実証し、有用なシステムの開発につなげます。実験におけるオペレーションはスマートフォンで完結させることが前提となっています。また、この実証実験には、ブロックチェーン導入による事業変革における第一人者である株式会社Scalarの深津航氏がアドバイザーとして参画するということです。

ブロックチェーン技術を活用した保険管理プロセスによって(1)保険管理プロセスの自動化とオペレーションコストの削減、(2)保険加入者の利便性の向上、(3)高いセキュリティの確保、(4)安価なシステム構築といった効果が期待されています。

文: 蟹山淳子