三井住友海上火災保険株式会社は、ロシア大手損害保険会社Ingosstrakh Insurance Company(インゴストラッハ社)と戦略的提携契約を締結したと発表しました。

この提携により、インゴストラッハ社は同社日系企業の顧客を担当する専任チーム「三井住友海上ジャパンデスク」を設置し、同社はジャパンデスクに社員を派遣します。ロシア国内に83支店と、CIS(独立国家共同体、旧ソビエト連邦国の緩やかな共同体)諸国6ヵ国におけるインゴストラッハ社のネットワークを活用し、日露経済協力等を通じて増加が予想される日系企業の顧客に、より高品質なサービスを提供するということです。

同社は、インゴストラッハ社が引き受けたリスクへの再保険支援のほか、日系企業契約の引受ノウハウの提供や顧客対応のサポート等も行います。また、中国の同社提携先と連携しながら、ロシアやCIS諸国への投資が目覚ましい中国企業へサービスを提供する取組みも進める予定ということです。

文: 蟹山淳子