三井住友海上火災保険株式会社は、旅行会社大手の株式会社エイチ・アイ・エスと共同で、H.I.S.の海外旅行を申し込んだ顧客向けに「H.I.S.キャンセルサポート」(正式名称:海外旅行保険・旅行変更費用補償(支払事由拡大型)特約、出国後中止費用対象外特約)を開発し、2019年2月7日に発売したと発表しました。

「H.I.S.キャンセルサポート」では、従来の商品より補償内容が拡充され、「死亡・入院」「渡航先でのテロ噴火等」、「通院」、「ペットの死亡」、「家屋災害・裁判所呼出」、「婚約破棄、離婚」、「公共交通機関の2時間以上の遅延」、「パスポートの紛失、盗難、置き忘れ、失効」、「急な出張」、「妊娠、出産、早産、流産」、「勤務先の倒産」の事由で、海外旅行をキャンセルした場合に補償を受けられます。
補償の対象となるのは、航空券、航空券+ホテルのキャンセル料(最大10万円)で、保険料は1,000円です。

昨今、LCC(格安航空会社)の台頭や、インターネットからの予約・情報収集が容易となったことで、若年層の海外旅行への関心が高まっています。一方で、急な出張やペットの死亡、公共交通機関の遅延など、個人の事情でやむなく旅行をキャンセルするケースも増えています。同社は、これまで対応できなかった、海外旅行前のさまざまなトラブルに備えて、H.I.S.と共同で本商品を開発しました。

文: 蟹山淳子