ソニー損害保険株式会社は、2019年4月1日以降が保険始期日となる契約を対象に、自動車保険の商品改定を実施すると発表しました。

同社によると、今回の商品改定では、各種割引や保険料水準など以下6点の見直しを実施します。
1.「無事故割引」の新設:
前契約(保険会社を問わない)に等級ダウン事故等が無い場合には、あった場合に比べて保険料を2,000円割引く「無事故割引」が新設されます。
2.保険料水準の改定:
参考純率(損害保険料率算出機構が算出し、参考値として提供している保険料率)の改定や、同社の保険金支払状況等に基づいて、保険料水準を全面的に改定となります。
3.各種割引と特約の補償の改定:
ゴールド免許割引を10%から12%に、新車割引を5%から9%に改定されます。また、個人賠償特約の保険金額も、1回の事故につき1億円から3億円に改定となります。
4.運転車指定区分の改定:
「本人限定」「本人・配偶者限定」「家族限定」「限定なし」の4区分から、「本人・配偶者限定」と「限定なし」の2区分に統合されます。
5.「配偶者」の定義の改定:
「同性パートナー」を「配偶者」として補償の対象に含め、ノンフリート等級の引継ぎなどができるようになります。
6.その他の改定:
同社の契約者を対象とする「新車買替特約」の適用条件拡大や、中断証明書の発行期間拡大などを改定するほか、ロードサービスの内容についても一部変更が行われます。

文: 蟹山淳子