生命保険の掛捨て型と積立て型。違いと選択のポイント

生命保険の選び方。貯蓄の手段としても選ばれる生命保険。一方、将来の不安を安く保険で回避したい…。
「掛け捨て型」と「積み立て型」は、生命保険の契約時によく使われる言葉です。

具体的な保険商品名を示す言葉ではなく、保険商品の違いをあらわす表現の一つです。その違いはどこにあるのか?それぞれ目的をもって保険の契約をする場合には、メリットもデメリットもあります。

では、「掛け捨て型の生命保険」と「積み立て型の生命保険」について、学んでいきましょう。

「掛け捨て」の生命保険

解約してもお金が戻らない保険、もしくは途中で解約した時には僅かなお金が戻ってくるが満了時にはゼロになってしまう保険で、定期保険や収入保障保険、逓減定期保険がこの掛け捨て型に属します。この商品は概ね保障を重視した生命保険です。

「積み立て」の生命保険

解約するとある程度のお金が戻ってくる保険のことを指し終身保険や養老保険がこの積み立て型に属します。この生命保険は、保障を得ると同時に貯蓄を重視しており、掛け捨て型よりも積立部分があるため、同じ保障額の場合、概ね保険料が高額になります。

これだけ比べると、お金が戻ってくる積み立て保険の方がお得な気がしますが、一概には言えません。
「掛け捨て型」の保険は、安い保険料で大きな保障を得られるというメリットがあります。

今から考える保険見直し

「掛け捨て型」「積み立て型」の区別だけに捕らわれず、まずは家族のリスクがどのくらいあって、どのくらいの保障が必要なのか?を考えてみてください。それから生命保険の内容をきちんと理解し、それがあなた自身にとって、また家族も含めてどうなのか、ということを改めて見直していただきたいのです。

  1. 葬儀代(ベースとなる死亡保障)
  2. 遺族の生活費(奥様・お子様の生活費)
  3. 子供の学費

必要保障額の計算には、このようにリスクごとに明確に分け、それぞれを別な保険で契約すると目的も明確にできます。例えば、1のリスクは一生涯ですので、貯蓄性の高い終身保険で契約、2は子供が大人になるまで、奥様が年金をもらえる年齢になるまでの期間ですので定期保険もしくは収入保障保険で、3は文字通り学資保険で契約する、などです。

住宅ローンのある方で、団体信用生命保険にご加入の方はこれも生命保険ですので忘れずに。
「いくらなら払えるか」「いくら貯めたいか」も重要な要素のひとつですがあなたの身の回りにどんな「リスク」が潜んでいるか?それをどこまで生命保険でカバーするべきか?まずはそれから考えてみてください。

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     ライフィ編集部

    ライフィ編集部

    「お困りごと解決のためのお役立ち情報サイト」を目指し、生命保険・損害保険を中心に、健康や家計などさまざまな情報を掲載しています。 メンバーは独自の視点でお客さまのお困りごとに日々耳を傾け、編集・発信しています。