投資のリスク、と言っても様々なリスクがあります。その中でも代表的なリスクを紹介します。

価格変動リスク

価格が変動するリスクです。
株式が代表的な商品になりますが、債券も途中で売却した場合は時価で売却をしますので、市場情勢により価格が変動します。
投資信託も中に組み入れられている商品が株式や債券で運用をしていますので、価格変動の影響を受けます。

信用リスク

支払いが確実にされるかどうかというリスクです。商品を発行している(発行体という)ところの安全性や信用度により、リスクの度合いが変わってきます。デフォルト(債務不履行)リスクとも言われています。

為替変動リスク

海外の資産で運用をする時には、必ず為替変動が伴います。円からドルへ、ドルから円へなど通貨を交換するときに、為替レートという交換の基準があります。常に変動していますので、自身がどのタイミングで交換したかにより、利益が出るか損が出るか変わってきます。円高の時に海外の資産を購入し、円安の時に円に交換すると利益が出ますが、円安の時に海外資産を購入し、円高で円に戻すと為替で損をすることになります。

カントリーリスク

国の信用リスクのことを言います。海外に投資をする場合、その国の信用度が重要になってきます。政治や経済、社会情勢などにより、国の安全度や信用度は異なります。国の信用度を知るには格付けなどを参考にします。

  • 執筆者プロフィール

    ファイナンシャルプランナー 伊藤 魅和

    伊藤 魅和(いとう みわ)

    FP office ITO代表
    CFP(R)認定者、住宅ローンアドバイザー、相続アドバイザー
    資産運用を中心に住宅ローン・家計の見直しなどの講師・相談・執筆を行う。日本FP協会東京支部幹事、2016年くらしとお金の相談室相談員、2017年FP広報センタースタッフ、日本証券業協会金融・証券インストラクター、金銭基礎教育プログラムMoney Connection 認定講師、WAFP関東会員。
  • 監修者プロフィール

    ファイナンシャルプランナー 加藤 梨里

    加藤 梨里(かとう りり)

    マネーステップオフィス株式会社代表取締役
    CFP(R)認定者、金融知力インストラクター、健康経営エキスパートアドバイザー
    マネーに関する相談、セミナー講師や雑誌取材、執筆を中心に活動。保険、ライフプラン、節約、資産運用などを専門としている。2014年度、日本FP協会でくらしとお金の相談窓口であるFP広報センターにて相談員を務める。