東京海上日動火災保険株式会社は、長期化する介護に対応した補償と、認知症高齢者とその家族等に対する支援サービスを備えた「認知症アシスト付き年金払介護補償」を販売すると発表しました。

「認知症アシスト付き年金払介護補償」の商品概要は以下の通りです。
(1) 特徴
・公的介護保険制度における要介護3以上に認定されたとき、毎年(最大10年)保険金を受け取れます。
・仕事と介護の両立支援のため、親を保険の対象として加入できます。
・認知症になっても安心して生活できるよう、認知症アシスト(脳機能向上トレーニング・「認知症の人と家族の会」の紹介・捜索支援サービス・認知症介護電話相談のサービス)を利用できます。
(2)対象は40歳以上79歳以下(更新で84歳まで加入可能)
(3)企業等を契約者とし、その構成員等が任意に加入する団体契約
(4)2019年10月1日保険始期契約から販売開始

要支援・要介護者数は、今後も増加することが予想されますが、従来の民間介護保険では、保険料の安い若い人は、自分の介護に対するニーズを感じにくく、ニーズが高まる高齢期には保険料が高くなるため加入しにくくなっています。そこで同社は、高齢になっても加入しやすい保険料で、要介護状態となった場合の継続的な費用への備えと、認知症高齢者と家族の不安を解消するサービスを提供する新商品を開発したということです。

文: 蟹山淳子