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「うつ病」は、現代社会を代表する病気の一つです。

厚労省の調査によると、うつ病の総患者数は平成26年には約72万9千人※1と、多くの人がうつ病によって入院または通院をされていることがわかっています。
また、うつ病は世界保健機関(World Health Organization、通称WHO)が国際保健医療で特に重要なテーマを設定する「世界保健デー」の2017年テーマに選ばれる※2など、国際的に注目が集められている病気といえます。

うつ病で傷病手当金を受取りつつ療養をされている場合など、うつ病発症後に医療保険に加入することはできるのでしょうか。

うつ病発症後に考える!医療保険への加入

うつ病の治療中に入院や手術などへの不安から医療保険に入っておこうと考え、医療保険を調べ始めた方も多いのではないでしょうか。
一般的な医療保険に申し込む際に必要な告知(健康状況などを保険会社に申告するもの)の項目に、過去5年以内に保険会社が規定する病気で診察・検査・通院・入院などを行っているかを問う項目があります。
うつ病で現在治療中や完治されてすぐの場合、告知書に記載されている過去5年以内の告知事項に該当することが多いため、多くの一般的な医療保険にはご加入は難しいのが現状です。

告知でうつ病を隠して保険に申し込むとどうなる?

うつ病の通院歴や入院歴を隠して保険に加入できても、入院や手術を行った後の給付金請求時、保険会社は被保険者の調査を行う場合があります。その調査により、うつ病の通院歴や入院歴を隠していた「告知義務違反」が発覚します。
告知義務違反が発覚した場合、給付金の支払いがされない場合や、それに加えて保険契約が解除となる場合もあり、それまで支払ってきた保険料も返金はされません。

「2年加入をしていれば保険会社も契約を解除することはしない」といわれることもありますが、それぞれの保険会社の基準で判断されるため、その限りではありません。
たとえ通院歴・入院歴を隠して保険に加入できても、メリットがあるとはいえません。告知は必ず、正しく真実を伝えるようにしましょう。

うつ病でも申し込める医療保険一覧

では、うつ病の発症後は保険に加入できないのかというと、そうではありません。

「引受基準緩和型医療保険」と呼ばれるものですと、一般的な医療保険より保険料は割高ではありますが、告知項目が少なく、この告知項目すべてに該当しなければ保険へのお申込みが可能です。
こちらでは一年ごとに更新される定期タイプと一生涯保障される終身タイプをご紹介します。

※ここでは保険商品の概要をご案内しています。商品詳細については「パンフレット」、「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報・その他重要なお知らせ)」、「ご契約のしおり・約款」等を必ずご覧ください。
※このページでご案内している保険商品に関する内容は、2018年12月1日現在で適用されているものです。

引受基準緩和型医療保険 定期タイプ

こちらでは、一年ごとに更新される定期タイプの引受基準緩和型医療保険をご紹介します。

エイ・ワン少額短期保険「エブリワン」
日額タイプの入院保障と、入院・手術・長期入院それぞれで一時金を受け取れる保険です。入院・手術、医師の診察・検査・投薬経験があっても、「指定疾病不担保制度」により、特定の病気やけがを除いて、保障されます。
保障されない特定の病気やけがは告知内容を基に保険会社が判断します。
「エブリワン」告知項目・詳細はこちら

SBIいきいき少額短期保険「新いきいき世代【緩和型】」
入院・手術・先進医療の3つの保障に絞ったシンプルな保険です。
「こころのサポート」サービスがあり、加入者は臨床心理士による電話・面談(完全予約制)でのカウンセリングを受けられます。
3つの告知項目に該当しなければお申込み頂けます。
「新いきいき世代【緩和型】」告知項目・詳細はこちら

引受基準緩和型医療保険 終身タイプ

こちらでは、一生涯保障される終身タイプの引受基準緩和型医療保険をご紹介します。

FWD富士生命「ゴールドメディ・ワイド」
持病の悪化や既往症の再発も含めた入院・手術に備えられます。
また、5年間健康に過ごせた場合に健康ボーナスを受け取れる特約を付加することもできます。
3つの告知項目に該当しなければお申込み頂けます。
「ゴールドメディ・ワイド」告知項目・詳細はこちら

オリックス生命「新キュア・サポート」
持病や入院・手術経験がある方が加入しやすい終身医療保険。
一生涯サポートする医療保険です。先進医療にかかる技術料は通算2,000万円まで保障し、さらに一時金もお支払い。特約を付加して死亡保障も準備できます。
4つの告知項目に該当がなければお申込みいただけます。
「新キュア・サポート」詳細はこちら

ネオファースト生命「ネオdeいりょう健康プロモート」
契約日から5年間、入院日数が所定の要件を満たした場合、以後の保険料が割り引きになります。
保障の削減期間がないので、ご契約直後の入院や手術でも給付金を全額お受け取りいただけます。
3つの告知項目に該当しなければお申し込みいただけます(がんに備える特約を付加する場合、告知項目は4つになります)。
「ネオdeいりょう健康プロモート」告知項目・詳細はこちら

楽天生命「楽天生命スーパーたよれる医療保険」
入院・手術・先進医療や放射線治療、さらに骨髄ドナーとなった際の採取手術も保障の対象になります。さらに所定の条件を満たすと、5年間で最大9回、保険料から割引額を差し引く、または楽天スーパーポイントの受け取りができます。
3つ(がんプランの場合は5つ、3大疾病プランの場合は6つ)の告知項目に該当しなければお申込み頂けます。
「楽天生命スーパーたよれる医療保険」告知項目・詳細はこちら

うつ病も正しく告知をして医療保険に申し込みましょう!

先に書いた通り、うつ病で通院などをすると一般的な医療保険へのお申込みが難しくなってしまいますが、うつ病の治療中でもお申込みしやすい引受基準緩和型医療保険も色々な種類があります。
ぜひ保障内容や特約を見比べて、ご自分にあった保険はどれか、ご検討してみてください。

持病があっても入りやすい医療保険
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※1 出典:厚生労働省「患者調査(傷病分類編)」(平成26年)
※2 出典:厚生労働省「2017年世界保健デーのテーマは「うつ病」です。」(平成29年)