損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、インドの損害保険会社であるUniversal Sompo General Insurance Company Limited社(USGI社)の株式を追加取得し、出資比率を34.6%に引き上げ、筆頭株主となったと発表しました。

同社は、2007年にUSGI社への出資を通じてインド市場に参入。今後もインドの損害保険市場は成長し続けると予想されるため、インドをリテール事業の重点地域と位置づけ、事業拡大を図る方針を掲げています。そして、USGI社の主要株主であるカルナタカ銀行から発行済株式の6.2%を取得し、出資比率を34.6%に引上げ、USGI社の筆頭株主となりました。

USGI社は、2007年に現地の国営銀行、民間銀行等との合弁損害保険会社として設立されました。直近5年間の元受収入保険料は年平均約44%の成長率で事業を拡大させるとともに、年平均ROEは16%と高い収益性を実現しています。今後、SOMPOホールディングスのデジタル技術や、保険引受ノウハウ、農業保険における専門性等を活かし、インド保険市場とUSGI社の発展、同社の海外事業の拡大を目指すということです。

文: 蟹山淳子