三井住友海上火災保険株式会社および、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社インターリスク総研は、アジアで急増する交通事故の防止・削減に向けて、運転技術やマナーの向上を図る新たな事故防止サービス「ARM (Automotive Risk Management) 」を共同開発したと発表しました。すでに2016年10月よりタイで先行提供を始めているもので、今後アジア各国に拡大して提供する予定です。
同社によると、新たな事故防止サービスは、以下のような「ドライバー向け」と「管理者向け」の2種類のメニューで構成されており、実施企業の業種や想定される事故発生状況に応じて組み合わせ、最適なプランを提供します。
【ドライバー向け】
・安全運転研修 現地ドライバー向けの研修により、参加者の安全意識を高めます。
・交通KYT(交通危険予測トレーニング) タブレット端末を使い、実際の運転動画を見ながらトレーニング、ディスカッションを行います。
・運転適性診断(機器診断) 運転適性診断機器を使用し、運転適性を総合的に診断します。
【管理者向け】
・安全運転セミナー 現地法人の管理者・経営者向けに、安全管理の意義から具体的な管理方法まで幅広く説明します。
・ドライブレコーダー診断 ドライブレコーダーを用い、ドライバーの運転特性を把握して分析レポートを提供します。
・自動車事故分析 企業の事故データを分析して、今後の対策をまとめたレポートを提供します。
・事故多発箇所分析サービス 自動車の事故データをもとに、事故多発箇所を特定した事故多発マップを提供します。
【ドライバー向け】
・安全運転研修 現地ドライバー向けの研修により、参加者の安全意識を高めます。
・交通KYT(交通危険予測トレーニング) タブレット端末を使い、実際の運転動画を見ながらトレーニング、ディスカッションを行います。
・運転適性診断(機器診断) 運転適性診断機器を使用し、運転適性を総合的に診断します。
【管理者向け】
・安全運転セミナー 現地法人の管理者・経営者向けに、安全管理の意義から具体的な管理方法まで幅広く説明します。
・ドライブレコーダー診断 ドライブレコーダーを用い、ドライバーの運転特性を把握して分析レポートを提供します。
・自動車事故分析 企業の事故データを分析して、今後の対策をまとめたレポートを提供します。
・事故多発箇所分析サービス 自動車の事故データをもとに、事故多発箇所を特定した事故多発マップを提供します。
インターリスク総研は、タイ・シンガポール・上海に拠点を設けています。今後、このサービスを各国の事情に合わせてアレンジす提供することで、アジアで活動する日系企業の交通リスクの低減と事故防止に貢献したいということです。
http://www.ms-ins.com/news/fy2016/pdf/1226_1.pdf
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