住友生命保険相互会社は、2018年7月24日に、健康増進型保険“住友生命「Vitality」”を発売したと発表しました。

同社は、ソフトバンク株式会社、健康増進型保険のパイオニアである南アフリカの金融サービス会社Discovery Ltd.(ディスカバリー)と提携し、既に世界17カ国で提供されている健康増進プログラム「Vitality」を日本に導入するための取組みを進めてきました。日本人の生活習慣や健康増進の取組状況にも適したプログラムとなるよう開発を行い、今般、“住友生命「Vitality」”を発売することとなりました。

同社によれば、「Vitality」は、「加入時またはある一時点の健康状態を基に保険料を決定し、病気等のリスクに備える」これまでの生命保険とは異なり、「加入後毎年の健康診断や日々の運動等、継続的な健康増進活動を評価し、保険料が変動する」ことで、「リスクそのものを減少させる」ことを目的とした商品です。また、ソフトバンクをはじめとする11社のパートナー企業と提携して、加入者の日々の健康増進活動をポイント化し、累計ポイントに応じて、商品・サービスを割引価格で提供するなどのサービスで、健康増進をサポートするということです。

なお、同社は併せて、個人保険の保険料率を引き下げることも発表しています。これは、国民死亡率が改善していること等を踏まえた改定です。保険料は、例えば「千客万頼(5年ごと利差配当付限定告知型終身保険)」で主契約基本保険金額50万円、限定告知型医療特約日額5千円(60日型)、限定告知型入院保障充実特約 入院保障充実給付金額2.5万円、Ⅱ型(健康祝金なしタイプ)、払込期間:終身、口座振替の契約を50歳男性がする場合、現行10,471円が改定後には8,671円(マイナス17.2%)、同じ契約を50歳女性がする場合は現行9,144円が改定後は7,292円(マイナス20.3%)となります。改定は平準払商品は契約日が2018年8月2日以降となる契約から、一時払商品は契約日が2018年8月1日となる契約から適用されます。

文: 蟹山淳子