あいおいニッセイ同和損害保険会社は、多様化する介護事業者の経営問題解決に向け、支援サービス「介護未来経営本舗」の提供を開始したと発表しました。

昨今、介護業者は度重なる法改正や報酬改定などの影響を受け、経営の見直しを迫られるなどの課題を抱えることが多くなりました。そこで同社は、多様化する経営課題を解決するための支援サービス「介護未来経営本舗」を開発しました。介護改善(自立支援や重度化防止の取組による要介護度の改善)など、10種類の経営コンサルティングメニューが取り揃えられ、各メニューは「無料サービス」と、専門コンサルトと提携した「コンサルティング企業の紹介」で構成されています。

同社プレスリリースによれば、コンサルティングメニューと無料サービスは以下の通りです。
(1) 介護改善
  ・「介護改善・自立支援介護プラグラムの導入」セミナー開催
  ・自立支援介護の導入に向けた個別相談
(2) RPA・介護ロボット・AI導入適正化
  ・ロボティクス・AI・ビッグデータ・IoT活用のための簡易診断
(3) 改正社会福祉法・税務会計・内部統制構築対応
  ・改正社会福祉法に伴う社会福祉法人の「ガバナンス・内部統制構築の水準」を診断
(4) 介護施設でのエンディング
  ・利用者及び事業者が入手した終活関連(葬儀・墓・遺品整理等)の見積もり診断
(5) 介護専門M&A
  ・「介護M&Aの業界動向と実務の考え方」セミナー開催
(6) 生活支援サービス事業化
  ・生活支援サービス事業化に向けた現状診断
(7) 健康経営推進診断
  ・「健康経営!がん予防・早期発見による福利厚生プログラムで従業員の定着率アップ」セミナー開催
(8) 建物耐震
  ・施設の耐震に係る事前相談
  ・法律で定められた検査およびエンジニアリングレポート(建物状況調査報告書)等の事前相談
(9) コスト適正
  ・介護施設の運営コスト適正化に関する可能性診断
  (協働勾配による上場企業並みの購買単価の実現に向けて)
(10)SNSを活用した人材確保
  ・「インスタグラムを活用した求人募集の方法」セミナー

文: 蟹山淳子