生命保険文化センターが、平成17年度(平成17年4月~平成18年3月)に受け付けた生命保険に関する相談件数は2,530件でした。
 そのなかで、全相談件数の約94%(2,384件)を占めるのが、生命保険に関する『一般相談』です。
 では、どのような相談内容が、多く寄せられたのかをみてみましょう。

『一般相談』における上位5項目の推移

順位 平成15年度 平成16年度 平成17年度
1 保険料負担を軽減したい 告知義務について教えて欲しい 生命保険の仕組みについて教えて欲しい
483件(14.2%) 321件(13.0%) 425件(17.8%)
2 生命保険の仕組みについて教えて欲しい 生命保険の仕組みについて教えて欲しい 各種手続きについて教えて欲しい
381件(11.2%) 304件(12.3%) 275件(11.5%)
3 各種手続きの仕方について教えて欲しい 保険料負担を減らしたい 告知義務について教えて欲しい
320件(9.4%) 245件(9.9%) 256件(10.7%)
4 商品選択のポイントについて教えて欲しい 各種手続きについて教えて欲しい 保険料負担を減らしたい
299件(8.8%) 206件(8.4%) 182件(7.6%)
5 既契約の保障内容を診断して欲しい 商品内容を教えて欲しい 税金について教えて欲しい
286件(8.4%) 176件(7.1%) 168件(7.1%)
生命保険文化センター「平成17年度相談受付状況」より

次に、平成17年度の各項目の中でも相談件数の多かった内容を見てみましょう。

平成17年度『一般相談』上位項目の主な内容

順位 項目 主な内容 件数
1 生命保険の仕組みについて教えて欲しい 解除、保険金・給付金の不支払について 98件
保険金・給付金の支払基準について 76件
2 各種手続きについて教えて欲しい 保険金・給付金等の受取り手続きについて 91件
クーリング・オフの手続きについて 43件
3 告知義務について教えて欲しい 既往症・現症に対する契約成立の可能性について 132件
告知義務違反について 75件
4 保険料負担を減らしたい 減額について 104件
解約について 50件
5 税金について教えて欲しい 保険金・給付金・年金等の受取時の税金について 108件
生命保険文化センター「平成17年度相談受付状況」より

ポイント①:保険の出口(給付)
 保険金・給付金の不支払い問題の影響で、『生命保険の仕組み』に関連する「解除、保険金・給付金の不支払い」に関する相談が98 件ありました。
 これはマスコミ等の影響がかなり大きく反映していると考えられます。

ポイント②:保険の入口(加入)
 ご相談で最多だったのが、『告知義務』に関連する「既往症・現症に対する契約成立の可能性について」で132件となっています。
 既往症など健康に不安のある方から、「保険に加入できるのか」という相談で、『無選択型』『引受基準緩和型(限定告知型)』商品を含む医療保険等に対する関心が高まっていることが背景にあると考えられます。

 病状がご心配な方でも加入できる『無選択型医療保険』『引受基準型医療保険』『限定告知型医療保険』は、この1年間で続々発売されています。

 各々の商品に特徴がありますので、みなさんにフィットした保険をお選び下さい。

 関連ページでは、『無選択型』『引受基準緩和型(限定告知型)』商品のメリット・デメリットを含めて紹介しておりますので、ぜひご覧下さい。

※こちらの情報は最新のものではない可能性がございます。最新の情報については生命保険文化センター「相談実績(生命保険相談リポート)」をご確認ください。

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