がん治療の均てん化(全国どこでも質の高い治療を受けることができるようにすること)などをすすめるため、国、地方自治体、医師、国民などの責務を明らかにするものです。

条文の一部に下記のようなものがあります。

がん医療の均てん化の促進等(医療機関の整備等)
第十五条  国及び地方公共団体は、がん患者がその居住する地域にかかわらず等しくそのがんの状態に応じた適切ながん医療を受けることができるよう、専門的ながん医療の提供等を行う医療機関の整備を図るために必要な施策を講ずるものとする。

がん治療で自分にとって適切な情報を得るために

 最近、「がん難民」という言葉をよく聞くと思います。
 治療法や病院の選択、医師の選択など情報自体は今や数多くあります。
 しかし、自分にとって適切な情報を手に入れることができる体制がなかなかないのが実態です。
 また、放射線治療や抗がん剤の使い方に習熟している専門医の数が不足しているなどの理由により、医療格差が一部あることも事実で、そのためにも「均てん化」が謳われています。

『セカンドオピニオン』とは

 より良い医療や納得できる治療方法を選択するために、主治医以外の医師に、現在の診断に対する見解や、今後の治療方針について意見を聞くことを『セカンドオピニオン』と言います。
 「手術をすすめられたけど、どうしよう…」。重大な決断をしなければならないとき、『セカンドオピニオン』を求める患者さんは増えてきています。

 『セカンドオピニオン』は、”病状・症状に最も的確な専門医にたどり着く”ことをサポートしています。

みなさんにも『セカンドオピニオン』の必要性を認識いただけたら幸いです。

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