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TOP > 保険のお勉強 > 終身保険の選び方は?終身保険の種類
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終身保険とは?終身保険の選び方
さぁ、「保険の見直をしよう」、「新たに保険に加入しよう」と思ったときに「死亡保障の商品は種類がたくさんありすぎてよくわからない」と思っていらっしゃる方は意外に多いのではないでしょうか? 私自身、初めて生命保険に加入したときは、保障内容もよくわからずに義務感のように毎月保険料を払っていたことがあります。しかし、保険業界に入って勉強してみると死亡保障保険は意外にシンプルなものでした。
終身保険のメリット
死亡保障の生命保険は、保障期間から大きく分けて2種類に分けることができます。
・保障が一定の期間で終わる生命保険=定期保険
・保障が一生涯続く生命保険=終身保険 の2種類です。
ここでは一生涯の保障を得られる終身保険についてお話しします。
終身保険のメリットは、一生涯保障が続きますので、言い換えれば、残された家族が必ず保険金を受け取れる生命保険です。積立性が高く途中解約すれば大きな解約返戻金があることから「積立保険」「貯蓄保険」と呼ばれることもあります。
終身保険のデメリット
終身保険のデメリットは、この積立性の高さから同じ死亡保障を得るならば、定期保険に比べて「保険料が格段に高い」事となります。積立性を重視した生命保険選びならば終身保険が有利です。逆に保障重視で保険に加入する方には定期保険を選択すべきと考えます。また、終身保険を積立保険として重視した場合、万が一、現金が必要になって途中解約をしてしまうと、積立てた額よりも戻ってくる額が少なく、損をした気分になってしまう場合もあります。ただ、解約するまでの間に死亡保障があったので、それは割り切って考えなければなりません。ですので終身保険は、月々の保険料を抑えて無理の無い保険料で契約することが望ましい生命保険ともいえます。
終身保険の種類
ひとくちに終身保険といってもいくつか種類があり、
@ 終身保険平準式
A 積立利率変動型終身保険
B 低解約特則付積立利率変動型終身保険
の大きく3つに分類することができます。
終身保険には保障の終わりとなる満期はありません。保険料の払い込みが終わった後も解約しない限り解約返戻金は一生涯増加し続けます。死亡保障の他に、老後の生活資金準備としても使える貯蓄性の高い生命保険です。では、終身保険の基本型を図で見てみましょう。
基本的な終身保険のしくみ
基本的な終身保険は下記のようになっています。一般的な終身保険平準型(死亡保険金300万円、60歳払込満了)を例に解説します。
上記@図の例では保険料の払い込みは60歳で終了しますが、死亡保障は一生涯。払い込み期間は60歳のほかに50歳、55歳、または終身払い(払っている期間だけ保険が有効)の他にも払込期間を設定することもできますが、支払い期間を短くすればするほど保険料は高くなり、貯蓄性が高まります。
終身保険は一生涯保障だけでなく解約返戻金があることも大きな特徴といえます。終身保険は保険料払い込み期間終了と同時に解約した場合でも、保険料支払い累計額を上回る解約返戻金が保障されています(保険会社や商品よって解約返戻率は異なります)が、保険料払い込みの途中で解約をしてしまうと解約返戻金は支払い累計額を下回ってしまいます。
保障も一生涯、解約返戻金もある終身保険ですがデメリットがないわけではありません。その一つに長期に渡る保険期間があります。
お金の価値は時間の経過と共に序々に変わってきます。需要量が供給量を上回り、物価の上昇によって需要と供給のバランスを取り戻すと、必然的に貨幣の価値も低下します。現在の100万円が将来100万円の価値がなくなっているかもしれません。
積立利率変動型終身保険のしくみ。(三井住友あいおい生命の場合)
三井住友あいおい生命の終身保険「積立利率変動型終身保険」を例に解説します。
@で解説したデメリット「お金の価値の目減りする弱点」を補った終身保険がAの「積立利率変動型終身保険」です。
デメリットを解決する商品としての積立利率変動型終身保険の図では通常の終身保険と比較すると解約返戻率が低くなっているのがわかります。
ただし、、この解約返戻率は保険会社が最低保障している1.75%の数値でもあります。先ほど述べたように終身保険の弱点は、長期に渡る保険期間のインフレによって発生するお金の価値の目減りです。
この積立利率変動型終身保険は金融事情が良くなってくると積立利率の上昇も期待できます。そうすると解約返戻金の増加によって、インフレによるお金の価値の目減りを防ぐことができるのです。
低解約返戻金特則付 積立利率変動型終身保険のしくみ(あいおい生命の場合)
そしてAの積立利率変動型終身保険に、保険料払い込み期間中の解約返戻金を抑えた低解約返戻金特則を付けた積立利率変動型終身保険も保険会社によっては選ぶことができます。上記あいおい生命の積立利率変動型終身保険に低解約返戻金特則を付けた場合のしくみを例にご紹介します。
積立利率変動型終身保険に低解約返戻金特則を付けた場合でも、積立利率変動型終身保険と保障内容は変わりません。積立利率も最低1.75%の最低保障も付いています。ただし、保険料払い込み期間中の解約返戻金は約70%程度と、低く設定されています。
これにより保険料を割安にすることができ、保険料の払い込み期間満了後には低解約特則を付けない終身保険よりも解約返戻率はグッと良くなります。
つまり、低解約返戻金特則付 積立利率変動型終身保険のメリットは、
・通常の終身保険よりも保険料を安くすることができる
・保険料払い込み満了後の返戻率が高くなる
というお得な話となりますが、途中解釈した場合には解約返戻金が小さくなってしまうデメリットもあります。
そのため、貯蓄重視の積立保険として考えるならば、
・月々の保険料支払いを無理の無い範囲で設定する
・保険料払い込み期間を短期(例えば10年間)で組む
ということで、少しでもデメリットを小さくし、大きなメリットを得られることになります。
あいおい生命の低解約返戻金特則付 積立利率変動型終身保険の学資準備活用
昨今、学資保険を希望している方の中にあいおい生命などの低解約返戻金特則付 積立利率変動型終身保険を10年払込など短期払いで加入し、学資準備に活用する方も増えてきています。それは積立て性の高さと、学資保険よりも自由度が効く・同じ保険料ならば保障額が大きくなるなど、メリットが多いからです。
当社でも学資保険とあいおい生命の低解約返戻金特則付 積立利率変動型終身保険のどちらがいいか迷っている方の約80%の方があいおい生命の低解約返戻金特則付 積立利率変動型終身保険を選択しています。
参考ページ : 学資保険の賢い選び方
終身保険の選び方
今回お話しした終身保険の他にも外貨建てのドル建て終身保険などもあります。
考え方、価値観や必要保障額は人それぞれですが、ひとついえることは「貯蓄と保障は分けて考える」こと。お金が必要になって終身保険を解約すると保障も同時に無くなってしまう事をお忘れなく!保障を得るための生命保険は、定期保険・収入保障保険等の掛捨てで安い生命保険を選び、終身保険の「保障はオマケ」ぐらいの気持ちで積立を意識して加入し、いざ解約して保障が無くなっても平気なように、月々の支払いに無理の無い範囲で終身保険を選択しましょう!
参考ページ : 保険料の削減は格安定期の「ネット生保専用比較サイト」で
参考ページ : 終身保険のしくみと選び方。
参考ページ : 定期保険特約付終身保険のしくみ
参考ページ : 収入保障保険の賢い選び方
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