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「医療保険に入ろうと思っています。でも、入院給付金日額はいくらにしたらいいの?」
医療保険のご加入を検討されていて弊社にご連絡をいただく皆さまから、必ずといっていいほど受けるご質問です。
そこで、「入院給付金日額は5,000円でいいの?それとも10,000円?」の疑問について、DATAに基づいて回答をさせていただきます。
医療費の自己負担額
皆さまが病院に入院することになった場合は、食事代を除く医療費の3割(70歳未満の場合)が自己負担となります。
ただし、所得によって1か月あたりの自己負担限度額があります。
上記金額に加え入院時の食事にかかる費用は、1食につき260円(1日780円)が自己負担となります。
生命保険文化センター『医療保障ガイド2007年1月』によると、35歳の男性・会社員が胃の全摘手術を受け42日間入院したときにかかる、“医療費・食事代の自己負担額”は205,462円となっています。
では、仮に上記の入院をされた方が、入院1日目から入院給付金5,000円を受取れる医療保険(生命保険)に加入していて、手術給付金として入院給付金日額の40倍を受け取れる場合は、給付金総額でいくら受け取れるのでしょうか。
入院給付金(5,000円×42日)+手術給付金(5,000円×40倍)=410,000円
「よかった、204,538円もの余りがでた!!」と喜んではいられないのです。
実は、生命保険文化センター『医療保障ガイド2007年1月』には、“医療費・食事代の自己負担額”に加えて、“その他自己負担の費用”がプラスされています。
“その他自己負担額”には、差額ベッド代(15日間個室に入った場合)、家族の交通費・食費、その他の諸雑費が含まれています。
“自己負担の総額518,462円”は、残念ながら入院給付金日額5,000円の医療保険ではカバーできず約10万円の持ち出しになってしまいます…。
差額ベッド代
それでは次に、“その他自己負担額”の大きなウエイトを占める差額ベッド代の相場を見てみましょう。
ちなみに、差額ベッド代とはどういったものなのでしょうか?
差額ベッドの正式名称は『特別療養環境室』といい、通常6人部屋などの一般病室の場合にベッド代は入院費に含まれるのですが、4人部屋・3人部屋・2人部屋・個室(1人部屋)などを自ら希望する患者からは、各病院が定めた差額ベッド代を徴収してもよいことになっているのです。
実際に入院する際には、安静にするためなど様々な理由で個室など差額ベッド代のかかる部屋を選択するケースも多いものです。
また、プライバシーの確保や付き添いのご家族のことを考慮して個室を選ばれるかたもいるようです。
医療保険で備えていただきたい入院給付金日額
先ほど述べた“医療費・食事代の自己負担額”は入院給付金日額5,000円でおつりがきました。
そして、差額ベッド代の1日あたり平均推計額は5,621円でした。
そのために、医療保険で備えていただきたい入院給付金日額に関しての私の結論はこうです。
入院のときに必ず役に立つ『医療保険』。
差額ベッド代等の“その他の自己負担”に備えて、入院給付金日額10,000円のご加入をご検討ください。
参考ページ : 最新!格安医療保険の価格を比較
参考ページ : 医療保険の入院限度日数は60日?120日?それとも・・・
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