“豊かな老後”とは、どういったことなのでしょう?

 “豊か”… 満ち足りている様。不足のない様。
 “老後”… 年老いてあと。年とってのち。     (広辞苑より)

 この二つの言葉をあわせると“豊かな老後”とは、「満たされて不足のない、年をとったあと」となります。

定年後20年に渡る生活での不安

 男女とも、平均寿命は世界一。60歳で定年退職後の生活は長期にわたります。下記をご覧ください。60歳の平均余命とは「60歳の方が100名集まって、この方々の平均寿命は何歳か?」を計算したものです。60歳男性の場合、半数の方が82.06歳になるということになります。

日本人60歳の平均余命

男性の平均余命  男性 23.36年 (80.5歳) 
女性の平均余命  女性 28.68年 (86.83歳) 
厚生労働省大臣官房統計情報部 平成26年簡易生命表より

この20年にわたる生活の中で、我々はどういった不安を感じることがあるでしょうか?

老後の生活に対する不安

 自分の老後生活に「不安を感じる」人の割合は86%と、5人に4人以上という結果になっています。また、「非常に不安を感じる」という不安の程度が高い人も5人に1人と前回調査にくらべ増えています。

■ 老後の生活に対する不安の有無

老後の生活に対する不安の有無
財団法人生命保険文化センター 「生活保障に関する調査」/平成25年度より

公的年金だけでは不安!?

 老後に不安を抱くその内容を見ると、「公的年金があてにならない」が最も高くなっています。

■ 老後の生活に対する不安の内容

老後の生活に対する不安の内容
財団法人生命保険文化センター 「生活保障に関する調査」/平成25年度より

 終身雇用による生涯賃金の確保、予想額通り手にした退職金や企業年金、確実に給付された公的年金、所有不動産や株の価値増大…。つい数年前までは、これらが当たり前に享受でき、黙っていても“豊かな老後”は年齢と共にやって来ていたのです。しかし今後は、ただ待っているだけでは“豊かな老後”を期待できない時代が来ようとしています。これからの人生を心豊かに生きるためには、少しでも多くの資金を自分自身で準備することを、今から考えておく必要があります。

「お金」を3つに分けて考えよう

 豊かな老後を送るために蓄える大切なお金。お金を上手に育てたいとお考えになられるはずです。そこで、みなさまに最適な“お金の上手な育て方”を見ていきましょう。

流動性資金 3ヶ月程度を目安にした生活費と短期間のうちに使う予定があるお金。いつでも引き出せる普通預金などに預けておくものです。
安定性資金 10年位の間に使途の決まったお金。安定的な資産運用を心がけます。
収益性資金 使うのは10年以上先というお金。積極的な運用で資金の成長を目指しましょう。

タンス預金でもお金価値が減る危険あり!?

 豊かな老後生活を送るためには“収益性資金”を預貯金以外でいかに運用していくかが鍵となります。でも「資産運用なんて難しそうで…」「資産運用を始めたいけれど、何を選んだらいいのか分からない」と、お悩みのかたも多いはずです。
 お勧めするのは定期預金よりも運用率の良い「個人年金保険」です。公的年金制度に対する不安から民間の個人年金保険商品の人気が高まっています。

個人年金保険の運用はゆっくり・じっくり

 個人年金保険はじっくり育てるのが運用のコツです。運用は長期間で考えると、想像以上に大きな効果を生み出します。逆に言えば、スタートが遅ければ、目標までのハードルがぐっと高くなってしまいます。
 「そのうち年金の始めよう」ではなく、思い立った今から早めに老後の資金として年金運用を考えましょう。個人年金保険の中には無選択型・無告知型の個人年金保険もあります。持病があっても入れる個人年金保険です。


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