生命保険協会(会長・筒井義信日本生命保険社長)は長寿化に伴う経済負担などの「長生きリスク」に対応するため、新たな終身年金保険の創設を提言します。国が保険料の一部を負担し、給付額の減少が見込まれる公的年金を補うしくみで、新型保険を普及させることで、老後も所得を確保できるようにする狙いがある。

生保協が提言する新しい「長寿安心年金」は、ドイツのリースター年金を参考に設計したもの。現役時代に保険料を積み立てて、亡くなるまで年金をもらえる仕組みです。

モデルケースでは、20歳で加入して保険料を40年間支払い、65歳から年金を受け取る場合、標準世帯の保険料は月1万2400円、年金は月3万6000円になります。政府の補助金は1人あたり月3000円を見込み、低所得者ほど積立金に占める補助金の割合が大きくなるしくみです。

(2016年2月6日)

参考ページ : 発表!年間人気生命保険ランキング