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ジェイアイ傷害火災保険は、2014年度の海外旅行保険契約者の事故発生状況を取りまとめました。

2014年度の事故発生率は3.53%で、28人に1人でした。事故による保険請求の内容を見ると、ケガや疾病の治療費用や医療搬送費用等を補償する「治療・救援費用」が全体の45.9%で最も多い結果でした。次いで手荷物を補償する「携行品損害」が34.9%、偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」が16.5%でした。

「治療・救援費用」の保険金支払いが300万円を超えた高額医療事故が特に欧米で増えています。同社では過去最高となる9335万円の事故が発生しました。高額医療事故ではシニア層(65歳以上)が5割超を占めており、肺炎などの呼吸器疾患、脳疾患、心疾患、転倒による骨折などが主因となっています。

ヨーロッパやアフリカでは「携行品損害」、アジアやオセアニアでは「治療・救援費用」の割合が高いなど、地域による特徴もみられました。

(2015年7月29日)

参考ページ : エイチエス損保の海外旅行保険「スマートネッと」