東京海上日動火災保険株式会社は、2017年1月以降に実施する商品改定より、補償の範囲を家族や夫婦単位としている商品について、「配偶者」の定義に同性間のパートナーを含めるよう既定を変更します。これにより、事実上婚姻関係と同様の事情にある同性間のパートナーについても補償の対象に含めるなど対応を行います。

この背景には、2015年に渋谷区で同性カップルを男女間の結婚に相当する関係として認める証明書発行が開始され、LGBT*に対する関心が高まっていることがあります。東京海上日動火災保険では、お客様の多様な家族形態を尊重し、いざという時に役立てるよう、同性間のパートナーを異性間のパートナーと同様の取り扱いを行うことにしました。

なお、この改定に伴い、契約の引き受けまたは保険金の支払いにあたっては、パートナー間の関係性を確認するために確認資料の提出をお願いすることがあるということです。

*LGBTとは
L:レズビアン(女性同性愛者)、G:ゲイ(男性同性愛者)、B:バイセクシャル(両性愛者)、T:トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の頭文字を取った、性的マイノリティ(少数者)を表す総称