東京海上日動火災保険は、自動運転の実験車向けの損害保険を国内で初めて発売しました。

この保険は、公道での走行実験で破損した部品の修理費などを補償する保険。自動運転の実験者に使用される部品の修理は高額なため、保険の投入で実験を支えるのが目的です。また、自動運転車の実用化にむけ、新たな保険商品の開発に役立てることも視野に入れています。

自動運転の実験中に事故を起こすと、対人・対物事故には従来の自動車保険が適用されるが、自動運転用の部品の破損は対象外になっています。自動運転車には周囲の状況を把握するレーダーや車載カメラ、人工知能など最新技術が駆使された部品が搭載され、修理や交換には数百万円かかるものもあります。同社は、実験に取り組む大学やベンチャー企業向けに、商品を販売していく予定です。

日本では自動車メーカーや名古屋大、金沢大などが公道での走行実験に乗り出しています。

(2016年4月11日)

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