日本生命保険は12日、社員らに就業時間中の喫煙を控えてもらう「禁煙デー」を導入しました。日本全国で働く約7万7千人の全従業員が対象で、月3回実施します。

禁煙デーは毎月2日、12日、22日の月3回。数字の「2」が側面から見た白鳥の形に似ており、英語の「スワン=吸わん」の発音にちなんで毎月22日が「禁煙の日」とされていることから「2」の付く日に定めました。

同社は平成26年度から、禁煙外来受診費用や禁煙補助剤代金に補助金を支給しており、すでに従業員約200人が禁煙に成功した実績があります。禁煙デーを設けることで、従業員の喫煙率を下げ、健康増進に役立てます。

従業員の健康増進への取り組みは、従業員の健康状態を経営問題として位置付ける「健康経営」の一環です。従業員の健康管理を経営的な視点で考え、生産性や業績向上などに反映させることを狙いとしています。例えば喫煙は、肺がんなどさまざまな疾病を引き起こすリスクを高めるため、従業員の健康を損なうだけでなく、企業側にとっても医療費の負担増や人事にもかかわる重大な問題につながります。

(2016年4月19日)

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