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損害保険大手3グループが発表した2015年9月中間連結決算によると、売上高に当たる正味収入保険料は3社そろって中間決算としては過去最高だったことがわかりました。主力の自動車保険や火災保険が好調だったためです。

自動車保険は保険料の引き上げ効果が影響しています。また10月以降、火災保険の保険期間が最長36年から10年に短縮されるのを前に、保険料の割引率が高い長期契約を結ぶ動きが広がり、保険料収入が大きく伸びました。

しかし、一方では8月に九州北部を直撃した台風15号で1200億円超(3社合計)、東北や北関東に大きな被害をもたらした9月の台風18号と集中豪雨で400億円弱(同)の保険金が発生するなどで、東京海上ホールディングスとMS&ADインシュアランスグループホールディングスは純利益が大幅に減少しました。

(2015年11月26日)

参考ページ : 企業のリスクヘッジ・財務強化「企業財務.jp」